FXで勝てるきっかけをコロナ相場で掴もう!!
新型コロナウイルスですが、想像以上に長引いていますよね。
テレビを付けると連日、コロナウイルスの深刻な話題ばかりです。
「コロナ、コロナ」となぜこんなに日常会話やSNSで流行るのか?
ネーミングセンスの問題があると思います。
女子高生は「タピろう」と言って、タピオカドリンクを飲むために
長蛇の列で並びます。
まるでマスクやトイレットペーパーを必死に探している人たちのように、
何時間でも並びます。
この響きの良さ。
意外にも無視できないと私は推定しています。
タピオカと同じく、日常会話で「コロナ、コロナ」って、割と普通に話しやすいのではないでしょうか。
しかし、「COVID-19」で統一されていたら、どうでしょう。
ここまで、日常会話に登場することはなかったのではないか。
「こびっと、の、じゅうきゅうが・・・」
何それw普通に言い辛い。19とか草。と笑われそうです。
こんな感じに抑止力となる可能性を秘めているわけです。
それで、本当にタピオカが美味しいと思って、飲んでる女子高生もいるかと思います。
しかしながら、彼女たちは何かに流されているのではないでしょうか。
ブームやトレンドはどのように形成されるのか?
コロナショックがFX相場に与える影響
「女子高生の話は、FXと関係あるんですか?」
「世界中で流行っているので、タピるブームとは違うのでは?」
大衆心理を学ぶことは、相場観を養うことにつながります。
トレーダー心理を理解することで、はじめて環境認識が可能になります。
なぜか?
相場は人間の生み出すストーリーだからです。
チャート画面の向こう側には、あなたと同じ人間がいます。
相手は富裕層かもしれません。
プロのトレーダーかもしれません。
しかし、彼らも生身の人間。
不動産王にして、アメリカ大統領経験者のドナルド・トランプ氏は
家でコーラを飲みながら、マクドナルドを食べると言います。(本当)
それも、ソファーに寝ころがり、テレビを観ながら。
理由はお腹が減るから。美味しいから。ジャンキーなものが食べたくなるから。(多分)
欲望に満ちた同じ人間なのです。
そして、食欲も金銭欲も同じ欲望なんです。
買えば上がってほしい、売れば下がってほしい。
多くの人の願いが、ローソク足に反映され、トレンドが形成されます。
売る人が大勢いれば、チャート上では暴落します。
買う人が大勢いれば、チャート上では暴騰します。
コロナショックにおける情報操作・・・
情報操作は分野を問わず、あらゆる所で行われていますので、
今更、声高に叫ぶことではありません。
試験の合格発表は〇〇日の〇〇時に行われ、そこで合格者情報が公開されます。
しかし、発表時に合否が決まるわけではありません。
発表の数日前、数十日前、場合によっては数か月前から決まっています。
当然、関係者は知っています。いちいち周りに言わないだけです。
あるいは、組織の人事異動。
毎年、4月には会社の組織変更が行われます。
しかし、実際には「あの人は今度部長になるらしいよ・・・」など年末あたりには既に噂が流れます。
組織のトップや人事部門など、一部の人は開示前から既知の情報として知っています。
当たり前のことなんですね。
ていうか、マジ当然って感じになるわけです。
「患者の数を隠蔽している!」
「海外からの圧力を隠している!」
「オリンピックに向けての工作だ!」
「厚生労働省に群がる闇の権力のせいだ!」
「情報を全て開示せよ!」
「すみやかに感染経路を公開せよ!」
「製薬会社の陰謀である!」
「ワクチンが水面下で極秘開発されている!」
「新コロはウイルス兵器!」
「政治家は口外禁止!」
気持ちは分かりますが、普段、口にしているマクドナルドはどうやって出来ているのでしょう。
コーヒーの原価はいくらでしょう。
ダイエットコーラの人工甘味料はD型で、古くからある天然タイプはL型?
身に着けている服はどのような過程で作られているのでしょう。
食品添加物や化粧品が体に及ぼす害はどれほどでしょう。
FX情報商材のセールスレターは誰がどのように作り、
どのような理由で広めているのでしょう。
ほとんどの方は知らないと思います。
これらは、情報公開がされておりません。
意図的・作為的に情報がコントロールされています。
病の告知も似ています。
バイトの面接だって、開始1分で決まってるかもしれませんね。
面接官の頭の中では。
小さな世界ですらこんな状況なのに、国の政策が全て事前に開示されるでしょうか。
株価に影響する全情報が全人類に広く公開されるでしょうか。
世界中に流れる情報の価値が全て等価になったら、
FX市場や株式市場はどうなるでしょう。
FXにおいて価値のある極秘ファンダメンタルズ情報は、庶民には手が入りません。
インサイダー情報は外部には簡単に漏れません。
インサイダーとは「内部者」という意味です。
株価に影響する出来事が会社の関係者やそれに近い一部の人々にしか知られていない段階で、
その情報を利用してこっそり儲けようとする行為を、犯罪として取り締まっています。それは、証券市場の信頼性を崩しかねない”こずるい抜け駆け”だからです。
世の中は資本主義です。
希少なモノの値段が高くなる世の中なんです。
ダイヤモンド宝石がアスファルトの道路上にいくらでも落ちていたら、
それこそ値崩れします。
コロナショックによりFXで勝てるようになる瞬間…
「総理はすぐに辞めるべきだ」
・・・具体的に誰になってほしいのでしょうか。まさか自分が?
「子供の給食はどうしてくれるんだ」
・・・一国の総理が家庭の栄養まで?
「マスクがどこもない。コロナウイルス、マジやべーwww草竹森」
・・・Amazonでも値段が高い時代がありましたですね。
「経済なんて知らん。とにかく検査体制が悪い」
・・・医者達もまた生身の人間です。
「情報リテラシーが低すぎる」
・・・言ってる張本人が一番ヤバい。
「外国のように非常時体制を統括する組織を作るべきだ」
・・・FEMAがあるのはアメリカが軍事国家であり、膨大な予算が組める側面もあるわけです。
FEMA
アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency)は、
大災害に対応するアメリカ合衆国政府の政府機関である。
「学校は休校なのに、満員電車の放置は無責任」
・・・満員電車と渋滞の真の原因は「自分」ですよ。他人のせいではありません。
極論ですが、人混みの原因は自分自身にあります。
とはいっても、出勤のための交通手段ですよね。
誰も心躍らして、満員電車に乗りたいわけありませんから。
満員電車の解決法はロジカルシンキングの分野なので、
以下の記事をご参照ください。
ご参考:FX詐欺を防ぐ!FX商材(教材)選びと口座開設選びの間違えあるある!!
「テレワークでは効果がない。すぐに都市封鎖をすべきだ」
・・・中国と日本では都市設計が違うじゃないですか。
万里の頂上じゃないんですから。
例えば、東京は360度に垣根がありません。
東京につながっている全道路を封鎖せよということでしょうか。
コロナ相場もFXも複雑系である!!
そもそも新型コロナウイルス発祥の地、「武漢」には
最高レベルのウイルス研究所があります。
これは世界でも有数な「バイオ・セーフティー・レベル4(BSL4)」の研究所で、
テレビでは報道されてませんが、事実として存在します。
レベル4とは、ヒト→ヒト感染のウイルス研究レベルを意味しますが、
このような高度技術を扱う研究所から、医療廃棄物としてウイルスが漏れた説があります。
実際に中国では、野生動物が高額取引されています。
実験動物から漏れる可能性はゼロではないでしょう。
別にここで、生物兵器の陰謀論を唱えたいわけではありません。
万が一、研究所から漏れていた事実があったとしても、中国は隠し通すでしょうし。
原発や太陽光発電、ダムやゴルフ場建設、あるいは軍事なんかと同じ構図で、
複雑に利権が絡んでいます。
FX相場が複雑系なのと同じです。
ウイルス研究所に対しては、付近の住民が猛反対している歴史があります。
仮に、新型コロナウイルスに人為的な遺伝子操作がされていたとしても、
世界中の人々にニュースとして発信されることはないでしょう。
って、生物兵器なわけはないんですが、
いずれにせよ、真相は分かりません。
「武漢」に最高レベルのウイルス研究所が建設されていたことも、単なる偶然かもしれません。
遺伝子操作ではなく、ウイルスが突然変異しただけかもしれません。
であれば、ですよ。
FXで勝てるようになるまでは数年かかる?
コロナ (Corona) とは、太陽の周りに見える自由電子の散乱光のこと。
もしくは、太陽表面にあるもっとも外縁にある電気的に解離したガス層。「太陽コロナ」 … コロナウイルス – コロナを連想させる特徴的な外観から命名された。
であれば、真実かどうか分からない情報を漁るよりも、実用的な事に目を向けましょう。
「関心の輪」から、「影響の輪」へ。
客観的な意見の振りをして、愚痴を述べたり、傍観者目線で人のせいにするのではなく、
自分が影響を及ぼせる事をやりましょう。
出来る事は出来る。出来ないことはどうしたって出来ない。
だったら、自分に出来る事をやれば良い。
「FXビクトリーメソッドアドバンスのシンプル手法」の記事にも書きました。
・風邪を引かないためには、外に出なければよい。
・風邪を引かないためには、ワクチン(弱めた菌)で抵抗力をつける。
新型コロナウイルスに限らず、外に出れば色んなリスクがあります。
無菌室に引きこもって、情報を漁るのも一つの方法かもしれませんが、
外で「行動」するのも一つの方法です。
「行動」を起こさないと、
FXで勝てるようになるまで何年もかかることになります。
FXで勝てるようになるには発想を変える必要がある
後付けチャートでは勝てないFX
新型コロナウイルスの影響で、相場は激しく動いていますね。
皮肉な事に我々トレーダー目線では、今が稼ぎ時です。
ボラティリティが大きいと、スプレッド負けが少なくなります。
利幅もデカくなるので、トレーダー目線ではボーナス相場です。
「行動」あるのみ。
この相場であれば、1分足レベルのスキャルピングでも、
大きな利幅を抜くことが出来ます。
コロナショックはまだしばらく続くでしょう。
場合によっては、数か月続く可能性があります。
世界中でパニックが起こり、悲愴な空気が漂っていますが、
ここはFXで前向きにトレードして勝ちを拾っていきましょう。
実際に「FXビクトリーメソッドアドバンス」の佐野さんが、配信動画「Lesson-essential10」の中で、
以下のような事を言われています。
『コロナで街から人が消えた。しかし実体経済が悪くても、トレードでは稼げる』
これ、事実なんですよね・・・。
私の場合、FXのチャート画面そのものが大好きなので、
何時間でも見ていられます。魅了されます。
ローソク足の一本一本がピアノの鍵盤のように美しく、
まるで壮大な交響曲のようで、全く飽きる事がありません。
暴落角度は何度?#FX #ポン円 pic.twitter.com/KK2cf3dRKG
— 田川圭 (@tagawakei_FX) February 28, 2020
このように売りが売りを呼ぶとは一体どういうことなのか?
下がれば下がる程、どんどん下がるのは一体どうして?
屋形船でコロナウイルスに感染した事件がありました。
その後、屋形船に乗る人は実際に減りました。
理論的・確率的には、全ての屋形船が感染しているわけありません。
しかし、人間は感情を持っています。
マスクやトイレットペーパーが無くなると、欲しくなります。
無いからますます欲しくなります。
結果、店頭から無くなります。
デマとかウソ情報とか関係ありません。
大衆がどう思うか。
これが全てです。
そしてその感情がチャート上に数字として反映されているのです。
人々の不安な感情が。
「なぜ、マスクを買っておかなかったんだろう・・・?」
「なぜ、底だと思って全力ロングしたんだろう・・・?」
「思い通りに行かないのは、相場のせいだ!!」
批判というのは後悔と似ています。
後悔とはファンタジーです。
「早くクルーズ船は封鎖すべきだった」
「そもそもイギリス船籍なんだから、受け入れるべきではなかった」
「あの時、こうしておけば良かった」
「あの時、こんなことをしなければ良かった」
これは、後になってから思う事です。
その時に、最善と考えて選択した行動に対して、後付けで「自己」を批判している。
これが後悔です。
後悔型FXと反省型FXとの大きな違いを1つ
この先、チャートが上がると思ったから、FXで買い注文を出したのですよね。
あるいは、下がると思ったから、FXで売り注文を出したわけです。
チャンスと思ったから、エントリーしたわけです。
チャートを開かなかったから、チャンスを逃したりもするわけです。
これらは事実であり、現実です。つまりリアルです。
それに対して、買えば良かった。売れば良かった。
注文しなければ良かった。チャートを見てれば良かった。
これらはファンタジーです。
現実に取った行動に対し、それ以上の行動を脳内で作り出し、勝手に批判しているだけ。
批判は誰でも出来ます。
「Aという現実に対し、Aをしなければ良かった。
Bにすべきだった。」
AとBを入れ替えても同じことです。
現実に対して、その反対を言っているだけで、具体的な行動を示していません。
誰でも出来ます。
希少価値がありません。
例えば、リンゴを100円で買うとしましょう。
これは事実です。
マズかったとしましょう。これも舌で感じた現実です。
買わなければ良かった。これは後悔です。
事実ではなくファンタジー(幻想)です。
リンゴを買う時には分からなかったことです。
リンゴを買ったことを否定するのは後付けです。
あり得ない事実を脳内で勝手に作り出し、それと現実を比べているのです。
昨日は外に出るのが億劫だったから、天候が良かったけど引き籠っていました。
それに対し「昨日は家に居たせいで、事故に遭わなくて良かったー。」と思う人はいません。
十中八九、「あー、昨日は天候も良かったんだから、色々やっておけばよかった・・・」
と現実に取った選択肢よりも悪いことを妄想して、比較するのです。
重要な事なので繰り返しますが、「現実に取った行動以上の行動」を作り出し、比較している状態。
これが後悔の正体です。
だから、やろうと思えば、ありとあらゆることに対して後悔できます。
もっと早く起きれば良かった。もっと寝ておけば良かった。
他人に対してやれば、批判となります。
「日本は対策遅すぎ」
「日本は対策早すぎ」
どうとでも言えます。
そうではなく、もっともっと前向きに反省しようじゃないか。次につなげようじゃありませんか。
「トレード日誌」とかいいと思います。
次回はもっとチャート分析してから、発注しよう。
焦ってエントリーするのではなく、戻りや押し目を待ってから、狙っていこう。
お酒を飲んだ時はトレードしない。
ボラティリティが小さい時はFXの事は忘れて、すぐにチャートを閉じること。
「トレード日誌」をつけると、色々な課題が浮き彫りになります。
つければつけるほど、血肉となって役に立ちます。
トレードの中で何があったかをトレースするため、
頭の筋トレにもなります。
もちろん、私自身も「トレード日誌」を付けています。
日誌といっても、パソコンに向かって書きなぐっている感じですが。
そのお陰で、物事を深く考える習慣ができたと思っています。
まだやっていない場合は、騙されたと思って次のトレードで試みて下さい。
あなた自身のために。未来のために。
大きな発見がありますから。
ボーナス相場におけるFXトレードで注意すべき点
底でのロング。天井からのショート。
カウンター狙いは要注意です。
つまり、「ここまで下がった。もうそろそろ上がるだろう」「どんどん上がっている。間もなく下がるだろう」と、
勝手な期待を抱いて、根拠なく逆張りすることです。
危険レベル100.00。
思惑と逆に動いたら最悪レベルの悲惨な惨劇です。精神が破綻。
この場合、躊躇なく損切りすることも難しく、含み損MAXで損切りする羽目になります。
下がる時はどんどん下がり、売りが売りを呼ぶ
大暴落な急展開になります。
上がる時はどんどん上がり、じわじわじわじわと
これでもかと上げてきます。
追伸:1
怖がりすぎず、冷静に怖がる。
FXと新型コロナウイルスは対応が似ていますね。
追伸:2
投資は自己責任。
人生も自己責任。
追伸:3
タピオカブームもいつかは終わりが来ます。
「トレンド転換」するように・・・
※過去チャートでの解説は後付けの机上分析です。 当記事ではリアルタイムのチャートで「インジケーターに頼らない、トレンド転換の見極め方」を解説します。 トレンド転換を見極めるにはトレンドの本質を知っておく必要がある トレ …
追伸:4
ていうか、タピオカ「ブーム」もコロナ「ブーム」も完全に終わりましたね。
ブームとはそういうものです。
追伸:5
「トレード日誌」は本当に良いですよ。
約束します。