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FXビクトリーメソッドアドバンス完全版(Fx Victory Method Advance)のネット上での評判

ランキングサイトやレビューサイトで、「マエストロFX(Maestro FX)」と並んで評価が
高いのも、オススメ順位が高く「本物だ!」と口コミ評判が良いのもよく分かります。

FX情報商材ではダントツの内容とボリュームですから。

このFXビクトリーメソッドアドバンスを超える商材はもう世には出ないんじゃないかと
思えるくらいの内容です。

2chや知恵袋なんかで、「ビクトリーメソッドアドバンスは勝てないから詐欺商材だぁ!」
みたいな書き込みを見る事がありますが、じゃあ、これより良い情報商材は一体何?

と突っ込みたくなります。

勝てないとわざわざ書き込んでいる時点で、嫉妬してるのもしれませんね。
まあ、全員が勝ってしまうと意味がなくなるので、便利な人達と言えるのですが…。

私は投資の専門書も読んでいますし、海外のサイトもいくつか知っていますが、
このFX商材のコストパフォーマンスはかなり高いですよ。

(※海外で無料の情報が、有料・高額販売されている事がありますので、
誤った情報には注意して下さい。)


FXビクトリーメソッドアドバンスを持っているリアル友人の口コミ評判

実は私がビクトリーメソッドアドバンスを初めて知ったのは、この友人からの紹介です。
もう、10年程立ちますかね。

その友人は当時(2007~2008年)、既にデイトレでコンスタントに、
月に20万~30万程稼いでいました。

「たまに負けることがあるので、それが恥ずかしい」と言ってましたね。

ビクトリーメソッドアドバンスは相当役に立っているらしく、
これで勉強してました。

「トレンドの重要性に気づいた」「チャート分析が楽しくなった」
とよく言っていましたね。

「PDF本文は難しいけど、配信動画での相場解説が分かりやすくてためになる」
とも言っていました。

ちなみに、その友人は仕事を持った女性です。

どちらかというと、女性は感覚的に物事を判断する傾向が強いので、
動画での学習が、FXの勉強方法として合っていたのでしょうね。

逆に男性は、特に理論的に物事を考えるタイプの方には、
PDFが向いているでしょうね。PDFは超論理的な作りですからね。


FXビクトリーメソッドアドバンスのPDF本文の評価

はい。最初に言いますが、
PDF本文は初心者向きではありません。

口座開設して3日しか経ってない人には向いてないかもしれません。

しかし、何事にも上達には個人差があるので、
選ばれた人が手にするFX情報商材ですかね。

では、PDF本文の評価をまとめます。

  • 文章が岩波文庫みたいな感じで、少し固め
  • 改行が少ない
  • FX入門者が知らないようなテクニカルタームが時折出現する
  • 何から手を付ければいいのか分からない可能性がある(どこからでも良いと思う)
  • ジグゾーパズルやプラモデルを作るのが嫌いな人には向いてない内容
  • トレード手法は抽象度(応用範囲)が高い
  • スキャルピング・デイトレ・スイングにも通用する応用範囲が高い手法
  • ただし、応用の仕方は解説されている(時間軸のずらし方)
  • 言い回しが理屈っぽくて、特徴的な文体
  • (空気とは酸素と窒素で構成される、地球上を取り巻く混合気体である)的な
  • 動画とPDF本文解説で、やっている事が見かけ上、違う時がある
  • 「指標ではロングですが、相場背景とローソク足の勢いを考えショートします」みたいな


FXビクトリーメソッドアドバンスの配信動画(実践トレード動画)はFX初心者の必勝法となりうるか?勝てるようになるか?

「女房がもうメシの時間だと言っています。
今日のトレードはいったん手仕舞いです・・・タイムアップ!次回また!」

購入者向けに配信されている動画の一本目のエグジット(決済)が
いきなりこんな感じです。

私はこのテイストや口調が嫌いじゃありませんから、
FXを抜きにしても、普通に楽しめます。

日常生活を犠牲にしてトレードするものじゃないし、
どうせなら楽しい方が良いですよね?

FXだけを24時間365日やるわけではないですよね。

話が下手で退屈な動画教材を見ながら、
いやいやトレードしても上達はしないと思いますし・・・。

初心者でも動画で学習するのが、スキル・テクニック(手法)とメンタル(心理・心構え)の
両方を向上させる一番の近道と思います。

上達の方法はスポーツと似ていますかね。

声はラジオ風で聞き取りやすく、ダジャレや時事ネタも多いため、
堅苦しい動画ではありません。話も上手いです。

動画を見れば見るほどに、FXの勝率は
着実に上がっていくでしょうね。(相場観が身に付き、負けトレードが減るため)

少なくとも、発注と同時に逆方向に進んで行く
なんてことは無くなるんじゃないかと思います。


FXビクトリーメソッドアドバンスで配信されているトレード動画を検証(ネタバレ暴露あり)

どういうわけか、他のレビューサイトであまり書かれていないので、
私が一番重要な事をまず暴露しておきます。

配信動画は、ニコ生のような生放送ではありません。

注文から決済までのポジション保有時間(=待ち時間)は、退屈なので
一部カットされています。

また、エントリー~エグジットを黙々と繰り返すだけでなく、
「この相場だから、チャート上ではこう狙う」みたいな解説が多いです。

従って、スポーツでいうと最初から最後までの冗長な生中継ではなく、
大切なハイライトを集めた、解説付きダイジェスト版ニュースに近いと思ってください。

ただし、スポーツのダイジェスト版と違い、
編集で後からカットされているわけではありません。

収録中に「では、しばらく様子を見てみましょう。ここで一旦、収録を切ります」でカット。
再開時は「さあ、先ほどから15分経った後のポジション照会です」で再開。

こんな感じで、生放送ではないけど、リアルタイム性を失っていない
Youtube動画という感じです。

相場分析から始まり、注文・見送り・利益拡大待ち・利食い・損切りの瞬間は
バッチリ収録されています。

そして、なぜそうするのかの理由解説(プロセス・決断の説明)が毎回あります。

もちろん、解説はトレード後に吹き込んだものではなく、
トレード中に話されているものです。後付け解説ではありません。

要するに、生放送ではないが、後付け動画ではないため、
リアルタイム性があるにもかかわらず、無駄がない動画
に仕上がっているという事です。

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FXビクトリーメソッドアドバンスの動画の評価・検証のまとめ

配信されている実践トレード動画の内容について、私なりの評価と検証をまとめました。

  • 喋りが上手い
  • チャートさばきが素晴らしい。美しい
  • エントリー時もエグジット時も落ち着いている
  • しかし、状況によって興奮気味の時がある
  • 退屈させないための工夫か、動画解説中にダジャレが多く、テンション高め
  • 実取引している自分と重ね合わせて見る事が出来る
  • 勝つためのコツ(センス)が分かる
  • 失敗したトレード動画もきちんと配信されている
  • 実際、配信動画の中に、負けるトレードシーンがある
  • 損切している動画がある(15回目、119回目他)
  • 負けた後にリベンジして勝っている動画がある
  • トレードを見送る動画がある(チャンスがなくノーエントリー)
  • 動画の解説はプロセス重視(なぜその行動をとるかの解説)
  • 動画の収録時間は10分~20分のものが大半
  • 月~金の相場解説がある
  • 「テクニカル指標はあくまで補助であり、頼るものではない」というスタンス
  • ボリンジャーバンドで相場状況を分析する
  • ローソク足の勢いや形を重視した手法である
  • レジスタンスラインやサポートラインを強く意識している
  • チャートパターンが実に多く、バリエーションに富んでいる
  • モロ分かりやすいチャート図形の時ばかりではない
  • 取引時は”チャートの一番右側”だから、動画は常にその状況
  • チャートは定規のような一直線ではなく、ジグザグしているから動画がその状況
  • 「自分だったらココでどうするだろうか?」と考えながら見れる
  • 動画途中でビクトリーメソッドアドバンス購入者からの質問に答える事が結構ある
  • 動画は今でもアップされ続けている


FXビクトリーメソッドアドバンス(VMA)とマエストロFX(Maestro FX)との違いを比較検証

なんで、このおっさんが二本も出したのか、
その本心は良く分かりません・・・。

別に、「ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)」だけでも
良くね?って私は思いますし。

「あの…ちなみに、おっさんって誰ですか?」
「もちろん佐野裕さんです。そういえば、最近おっさんと飲んでないですね…」

その佐野裕さんご自身が「ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)」と
「マエストロFX(Maestro FX)」との違いを比較した動画があります。

開始早々に「笑い」を取ろうとしています。

ダジャレセンスは高まる期待と、それを超える圧倒的な不安をいつも感じさせてくれる
ビクトリーメソッドアドバンスの配信動画と同じセンスですね。

あまりに驚くような基本的な質問が購入者から来るので、
新たに作ったのが「マエストロFX(Maestro FX)」のようです。

いずれも作者は専業トレーダーの佐野裕さん。
メガネをかけた温和で誠実な紳士のイメージ。でもユーモラスでお茶目な印象。

「マエストロFX(Maestro FX)」はDVD動画中心の教材構成ですが、
「ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)」以上の内容ではありません。

「マエストロFX(Maestro FX)」はあくまでも、
「ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)」の簡略版(初心者向け)の商材です。

「マエストロFX(Maestro FX)」にはあるが、
「ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)」にない情報はないと思ってください。

(マエストロを既に購入済みで、VMAを追加購入するのはOKですが、逆はNG)


佐野裕氏は本物の専業トレーダーなのか?実績はあるのか?

この実績紹介動画を観てから、ご自分で判断して下さい。

分かりますよね?
「ローソク足」と「ボリンジャーバンド」だけで勝ってます。

それでこの動画でも、佐野語録が飛び出します。

「テクニカル指標は重要ではない」
「やれば出来る」

「強い動きについていくだけ」(かなり強い口調)

途中、お金に対する価値観も語られおり、人柄もよく出ています。

「贅沢な暮らしはしない。一戸建ての家に、車も国産車のトヨタ」
「生活に”必要な資金”を、トレードで”楽しく”稼いでいるだけ」

「服はイトーヨーカドー」


FXビクトリーメソッドアドバンス(VMA)は勝てないのか?

これだけ読んで勝てるようになるかは、あなた次第と思います。
というか、多少の努力はしないと勝ち方が分からないでしょう。

そして、実行に移せば負けトレードが減って、勝率が上がるでしょう。

解説付きのチャート動画は雰囲気(言葉で表現できないニュアンス)が掴めますし、
実際、私も参考にしている部分が多々あります。

PDF本文よりもむしろ、配信動画が参考になります。

既に数百本もバリエーション豊富な動画がアップされていますし、
つまみ食い的に見ていくだけでも、目から鱗の連続でしょう。

古典となった王道の「名作映画」というか「アカデミー賞受賞作」に近い内容です。


FXビクトリーメソッドアドバンス配信動画をドキュメント検証~エントリー(注文)の仕方

配信動画ではだいたい毎回、複数の時間軸を見て、複数の通貨ペアを見て、
要所要所で解説が入ります。

では、第69回目のトレード動画を例に挙げて、ドキュメント検証していきます。
第69回目を選んだのは、私のトレードに対する考えを変えた動画だからです。

(※ 以下、太文字の「」は佐野裕さんの音声解説)


「30分レベルでは、ADXが下降。MACDが下降。スローストキャスティクスも下降」

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上記は、30分足のチャート画面ですが、次に、より短い時間である
5分足のチャート画面で、解説が入ります。

「前回のひげは超えそうだが、初回のタグ(ボリバンファーストタッチ)で焦ると
ダマシにあう」

「勢いがあれば、のってみたい」
「3回目のタグで、判断していきたい」

(ここで少し時間が経過)

「タグ3回目。勢いは減衰している」
「とはいえ、ADXは上昇。MACDは下降。MA21は下降」

前回の下ひげを、静かに超えそうな瞬間です。

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それほど、勢いはありませんが、エントリー条件が整っています。

やはりエントリーです!ショートしました!

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FXビクトリーメソッドアドバンス配信動画をドキュメント検証~エントリーから手仕舞いまでの流れ

上記からの続きです。

「これはユーロドルだから、エントリーラインから、23PIPS逆に動いたら損切りする」
注文後はまず、損切りルールの宣言があります。
(これは、PDF本文にある、損切りルールです)

そう言いながらも、予測通りに下へ下へと下がっていきます。

「別にOCO注文でもいいが、わざわざ手作業で成行注文し、
 チャート監視しながら、口頭で言っているのはビデオ収録のため」

「仮に損切りするとしても、最後まで収録したいし」
「色々質問が来ていますが・・・こういう理由で・・・」

購入者思いの方ですよね。笑

「まだまだ下げそうだが、収録の関係上、いつまでも
ずるずると追いかける訳にも行かないので、そろそろ手仕舞いですかね」

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「時間の関係上、ビデオ収録と実際のリアルトレードではちょっと違います」

・・・正直な佐野裕さん(笑)

※佐野さんが使用している口座は「efx.com(旧:サザインベストメント)」です。

さらに、
「動画が長くなってすみませんね・・・」

テクニック・手法・チャートさばきもそうですが、
この余裕と誠意ある対応がスゴイですね。

私自身も勉強になりますし、この69回目の動画はお手本としても
オススメ要素がテンコ盛りです。

そして最後には大きな時間軸での解説付き。

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色んなコツが分かるような構成となっています。

FXビクトリーメソッドアドバンス配信動画を観る時のコツ

これは同じ優良商材の「マエストロFX(Maestro FX)」にも同じ事が言えて、
ただ漠然と観るだけでも良いのですが、参加しながら観るのがオススメです。

つまり、自分だったらここで、ロングするかな? とか、
今だったら、もう少し待ってからショートするかな? とか予想しながら観るのです。

答え合わせみたいな感じですね。
クイズ番組を観るとき、無意識にそうしてませんか?

そうすると、自分が思っていた方向と佐野さんの出す注文方向が逆だったりするので、
当たりを狙うゲームをやっているみたいで、楽しく学習できるんですよ。

何度か見ていると、徐々に答えが合ってきて、
そのうち、佐野さんのやる事が事前になんとなく分かるようになってきます。

完璧に予測出来るようになると、勝ちトレーダーの仲間入りですね。

個人差があるでしょうが、私の場合は3~5本観た段階で、
かなりの相場観が養われた感じがしました。

(特に最初の1本目が衝撃的でしたね・・・本当に・・・今でもよく覚えています)

それ以降「これまで自分が見ていたチャート画面は一体何だったんだ?」と思うくらい
全く違って見えるようになりました。

あなたも経験あると思うのです。
「あっ、こんなお店が家の近くにあったんだ。知らなかった」みたいな事が。

意外とこのような経験って誰にでもあると思います。

例えば、フィットネスジム、ラーメン屋、お菓子屋、自転車屋、
散髪屋、駐車場、自動販売機、カフェ、居酒屋だとしましょうか。

今までは、ただ漠然と通りを過ぎていただけなのに、何かに興味を持った瞬間から、
色んな所に、お店があることに気づく。(喉乾いた時のアイスコーヒーとか)

景色が変わって見えてくる。

あるいは、テレビ番組とかでよく放送している、間違い探しの絵とか、
トリックアートがそうです。

手品の”種明かし”も同じですね。

これまで見ていたものが、突如として別物に見えてくる。

これは、周りが変わったのではなく、あなたが変わったからなんですね。
相場感とかチャートリーディングもこれと似ていますね。

知った瞬間、全てが変わって見えてくる。

「なんで、これまで負けていたのだろう?どうしてこんな所で手を出していたんだろう?」
って思えるようになりますよ。


FXビクトリーメソッドアドバンス(VMA)の手法は何?

それはおっさんの・・・
いや専業トレーダーである佐野裕さんの頭の中でしょう。

なので、考えすぎるのではなく、
マンガや映画やドラマを見ていたら、何かを学べた、みたいな姿勢。

無理に学ぼうとするのではなく、楽しみながら観るという
態度で動画を観れば、夢中で学習できるでしょう。

そうじゃなかったら、
混乱して騙された気分になるかもしれません。

なぜなら、「FXビクトリーメソッドアドバンス」は特別な魔法の手法なんかではなく、
佐野裕さんの独自トレードのやり方が分かるFX情報商材なんですから。

相場観を養い、FXで勝てることが当たり前になる動画?

しかし、これは既に購入・実践済みの私だから、そう思えるのかもしれません。

本当に勝てるのでしょうか?そもそも動画に再現性なんてあるのでしょうか?

多分、これを読んでいるあなたは私の事信じてないですよね。
それで良いんです。

なぜなら、今から軽く証拠を示すからです。

2016年08月09日 火曜日 21:30~22:30 仕事帰り

①:エグジット直前のスクリーンショット

20160809-trend-follow-exit1

②:エグジット直前のスクリーンショット
20160809-trend-follow-exit2


はエクスパンション(ブレイクアウト)に近い状態で、
勢いが足りないので一旦決済しました。

その後、上がるのを待ってから売り叩くのがで、
トレンドに乗って、引き付けてからショートした戻り売りです。

①②の共通点はエントリー時(黄色の逆三角)に
・ボリバンの先端が拡大して
・ADXも上昇し
・なおかつ、直近の安値を超える付近まで下げて来ている事です。

この私のトレード方法は
配信動画に近いと思ってください。

というか、配信動画を見て結構パクってます。

イメージでいうと、好きなスポーツ選手や格闘家、芸能人の動きを
なんとなく真似てみるみたいな感じです。

従って、テクニカル指標は重要視しません。
ファンダメンタルズはそもそも仕入れていません。

なぜなら、動いているローソク足に全てが織り込まれるからです。

表示はさせていますし、確認のためには見ますが、エントリーやエグジットの瞬間は
ADXやMACDよりも「ローソク足」「ボリンジャーバンド」を見ます。

「ローソク足」の動きと「ボリンジャーバンド」の幅と先端を見ます。
全体の中の部分を見ます。それにより、”状況”を把握
します。

テクニカルは後付けです。
説明のための後付けです。

テクニカル指標がチャートに反映されてからでは手遅れです。
確実にインターバンク市場と遅延しています。スプレッド分不利です。

だからと言って、未来を予測することも出来ません。

だから動きに乗るんです。

乗れないなら、乗れるようになるために
そのタイミングを学習したり練習したりするのです。

そのために、この配信動画を利用するのです。

赤ちゃんはそのうち言葉がしゃべれるようになります。
なぜか。両親のマネをするからです。

勝っているトレーダーのモデリングをすれば良いのです。
世の中、マネで解決できない事ってあるのでしょうか?


ビクトリーメソッドアドバンスの実践と応用~状況別デイトレード|配信動画のモデリング方法

PDF本文を読む前に、動画を何度か見てください。
PDFは後から確認の意味で読んでもOKです。

マルチタイムの分析方法やエントリーの仕方、通貨ペアの選び方、
チャートの見方、利確や損切のポイントを身に着けたいなら、動画でもある程度までいけます。

配信動画はデイトレが多いので、コツも掴みやすく、
マネがしやすいです。

PDF本文をいきなり読むと、途中で挫折するかもしれませんが、
動画を見てからであれば、PDFもすんなり頭に入ってきます。

少なくとも私はそうでした。
そして、読めば読むほどに、この商材の凄さが分かるようになりました。

勝つためのトレードの具体的方法とその考え方、ポジションサイジングや
資金管理・メンタルを学ぶには、PDF本文が適しています。

特に「ボリンジャーバンドによるトレンド・レンジ相場の判断」と
「マルチタイムフレーム分析によるエントリー方向の判断」の部分は必読です。

さて、理論だけ読んでいても、机上の空論状態になるかもなので、
そろそろ実践に移りましょう。

それでは、この私自身の15分足トレードと60分足トレードを
それぞれ状況別に解説していきます。

状況1-4|移動平均線(=ミドルバンド)やや水平タイプ

2016年08月30日 火曜日 20時25分

まずは、一時間足を見ます。

ポンド/ドル 1時間足

GBPUSD-1h
ポンド/ドル(GBP/USD)ですが、途中から全体的に下降しています。

ただし、モロ一直線で引いた定規のように下降しているわけではなく、
ジグザグしています。しかも今はレンジ相場(ノントレンド)です。

次に、30分足を見ます。

ポンド/ドル 30分足

GBPUSD-30m
今は30分レベルでもレンジ相場だという事が分かります。

次に15分足です。

ポンド/ドル 15分足

entry20160830-1
ショートで、エントリーです。

レンジ相場でボリンジャーバンドが幅広。
全体的に右上にも右下にも傾いておらず、上下を行き来している水平状態ですよね?

しかも、前回や前々回の高値を水平に結んだライン(レジスタンスライン)まで
来ており、上向きの勢いがありません。
(静止チャートでは勢いがあるように見えても、動いているチャートでは失速という意味)

従って、カウンター(逆張り)狙いで、ショートです。
(状況1-4|移動平均線(=ミドルバンド)やや水平タイプ)へ

ここで重要なことは、このラインでショートをするのは
安定域にあるため、エントリー時のリスクが少ないということです。

つまり、レジスタンスラインに反発されているため、抜けて上に行く可能性が少ないのです。
万が一、上抜けしたら、すぐにドテンロング(損切りしてロング)します。

「ボリンジャーバンドは広がり、ADXも上昇でローソク足も上昇傾向だから、ロングでは?」
と思う方もいるかもしれませんが、それはこのチャート画面の右側だけをみた場合の話です。

自分が注文する画面(執行時間足)だけではなく、より大きな時間足ではどうなっているかを
注文前に確認して、大局の中の現在を捉えてください。

それで、勢いがなくなったため、一旦エグジットです。

ポンド/ドル 15分足

exit-20160830-1
ロングしていたのかショートしていたのか分かりにくいですね・・・。
(図をクリックで拡大して、画面下の「取引種別」で確認して下さい)

一旦決済して上がるのを待ってから再度、売る戦略です。ここでロングはしません。
しっかりと待ってからショートです。カウンタートレード中なので。

再エントリーでショートです。

ポンド/ドル 15分足

entry20160830-2

移動平均線(ボリバンの真ん中のバンド)に達しそうで、MACDが反転しかかっているので、
失速する前に決済します。

ポンド/ドル 15分足

exit-20160830-2

状況1-2|ボラがある状態=エクスパンション

ポンド/ドルからの続きですが、次にドル/円(USD/JPY)を見ます。

日足です。

ドル/円 日足

d1usd
小さなコブを作りながら、全体的に下がっています。
つまり、周期的に上げを繰り返しながらも、全体的には下がっています。

しかも、現在はコブ形成途中です。

次に4時間足です。前回高値を越えています。
レジスタンスラインで頭打ちになっていませんよね。

ドル/円 4時間足

h4usd

これら、大きな流れの確認後、次は15分足を見ます。

ドル/円 15分足

entry-20160830-usd

先程のポンド/ドル(GBP/USD)とは違い、このチャート画面上で既に今、
一番高い位置にいます。ロング出来る状況です。

ボリンジャーバンドの先端が広がっています。
ADXが上昇しています。移動平均線も上昇、MACDも上昇です。

スクイーズ(ボリバン幅が狭い)後のエクスパンション
(ボリバン拡散≒ブレイクアウト)狙いで、大きく取りに行きます。
(状況1-2|ボラがある状態=エクスパンション)

当然、待ってましたとばかり、ロングです。



2016年08月30日 火曜日 23時04分

時間的にもここら辺で、そろそろ利確と判断しました。

ドル/円 15分足

exit-20160830-usd

決済した理由は、もう利益が伸びそうもないと判断したからではありません。

デイトレなので、その日中に決済するという自己ルールに従い、成行き決済です。
夜遅くまでチャートを監視していたくないというのもあります。(睡眠に影響するため)

むしろ今後、まだ利は伸びそうです。

日足チャートでのコブ頂点を結んだ斜め下に引いた線(トレンドライン)
(画像ではイチイチ引いていませんが、頭の中で引いてみてください)
付近まで、まだまだ距離があります。

やりたければ、この付近にリミットを置いたり、
または、トレーリングストップで利を伸ばすのもありと思います。

日足を見てれば、このような考え方も出来ますので、
マルチタイムフレーム分析(複数の時間足を見る)は絶対にやって下さい。

デイトレードでもスキャルピングでも、月足→週足→日足→4時間足と見て下さい。

出鱈目にエントリーしても、勝てません。
本当です。

状況1-5|移動平均線(=ミドルバンド)傾斜タイプ

2016年09月01日 木曜日 07時43分

トレードプランを立てます。
ズバリ、日足チャートでのコブの頂点手前を狙います。

ドル/円 日足

20160901-usdjpy-d1

トレンドライン(赤のライン。自分で引いています)があると、可視化されて
分かりやすいですよね?



4時間足では上昇中です。

ドル/円 4時間足

20160901-usdjpy-h4


全体を把握した後、60分足を見ます。
ローソク足がミドルバンド付近まで下がっているので、「押し目買い」が狙えそうです。

ドル/円 60分足

20160901-usdjpy-h1

この状況は、
「状況1-5|移動平均線(=ミドルバンド)傾斜タイプ」ですね。

60分足でのトレンドフォローになります。
トレンドという波に乗る手法が、一番安全で利益が出ると私は考えています。

方向が決まっている分、損失もあまり出ないし、
精神衛生上も都合が良いですしね。

ロングします。

ドル/円 60分足

20160901-usdjpy-entry

2016年09月01日 木曜日 20時52分

会社から帰宅して、既に20万の含み益です。
しかし、ここで焦って決済するのはオススメできません。

ドル/円 日足

20160901-usdjpy-d1-2052-pozition

目標は日足でのトレンドライン(赤い線)の手前です。
計画通りに実行します。

なので、我慢して利益を伸ばします。

ダイエットや禁煙、禁酒と似ていますね。
我慢。


2016年09月01日 木曜日 22時57分

さて目標の利益確定ポイントに着いたので、エグジットです。

ドル/円 日足

20160901-usdjpy-d1-2300-pozition

過去それぞれの2つのコブの頂点を見れば分かりますが、
いずれもラインにタッチした瞬間に抵抗されて、下がっていますよね。

これは「世界中のトレーダーがこのラインを目安に売った」
ことを表すわけですから、これ以上は粘れません。

大局的には下降トレンドなので、ここが限界です。

これ以上ホールドすると、売りが売りを呼ぶ展開が待ち受けています。
損切りが損切りを呼びます。

なので、一瞬でナイアガラのように下がります。

逆に言うと、レジスタンスラインやトレンドラインは多くの人に意識されています。

多くの人に意識されているからこそ、機能しますし、
機能するからこそ、多くの人が使います。

テクニカルは後付けです。
トレーダー達の売買結果が遅れた状態で、チャートに反映されます。


FXビクトリーメソッドアドバンスの販売ページ

※作成者、佐野裕さんのご高齢に伴う引退により、2022/8/5(金)で販売終了

オリジナル特典付き
『FXビクトリーメソッドアドバンス(VMA)の歩き方』

追伸:

「FXビクトリーメソッドアドバンス」は販売終了となりましたので、
替わりになる商材を紹介しておきます。

「FXビクトリーメソッドアドバンス」同様にPDFと動画があり、ローソク足の動きを重視した商材で、
「無限FX pro」が内容的には似ている部分が多いです。