今回の動画。最初は窓開けの解説で始まります

 

まず、窓開け(金曜の市場クローズと月曜の市場オープンとの乖離)の

解説がありますね。

 

窓開けは、特にスイングをやっている場合は怖いのですよね。

私も何度もそのような経験があります。

 

ローソク足の間に大きな空白があるのは、ちょっと、興奮してしまう瞬間ですね。

私の中では、FXあるある、です。(笑)

 

 

実践トレード動画の毎回の共通点とチャート設定について

 

さて、このトレード動画シリーズのビデオ収録時間は、

いつもは約10分~20分程度です。

 

今回の配信動画は22分弱ですので、他の動画と比較すると、

少しオーバーしていますね。

 

ビクトリーメソッドアドバンスの動画に写っているチャートはいくつかの、

インジケーターが組み合わせたチャート画面となっています。

victory-method-advance-douga69-open

 

これは、PDF本文に設定方法が書かれています。

とある取引業者のチャート設定画面が例に挙がっているので、

PDFのキャプチャ(スクリーンショット)通り、順番に設定していけばすぐに完了します。

 

 

ここで少し、PDFと実践トレード動画を「マエストロFX」と比較してみる

 

ビクトリーメソッドアドバンスは元々はPDF主体の取引マニュアルだったのですが、

日を追うごとに、購入者ページに、トレード動画がアップされ続け、

いつの間にか、数百本を超え、さらに今でもアップし続けられています。

 

動画の数が多いということは、実際に自分が取引する場合に、

似たような場面や全く同じ場面に遭遇する可能性も高いということです。

 

「あれ?このパターンはどこかで見たことあるな。

あ、ビクトリーメソッドアドバンスの動画だ!」

みたいな。

(詰将棋と似てますね)

 

私個人としては、PDFを熟読した上で、動画を何度も見たり、つまみ食い的に見て、

FXのコツやテクニックをマスターしていくのが成功への近道と考えています。

 

楽しみながら、学習していくことが大切なので、好きなトレードシーンだけを

何度も繰り返してみたりするのも良いかと思います。

(私は色んな意味で、一本目が一番好きですかね。

今回の69回目も綺麗なトレードで解説も内容も好きです)

 

これは、ビクトリーメソッドアドバンスの弟分でもある、マエストロFXにも

言える事ですね。

 

ちなみに、ビクトリーメソッドアドバンスが、初心者~上級者まで広い範囲をカバー

しているのに対し、マエストロFXは初心向けでDVD動画中心の内容構成です。

 

(※ただし、ビクトリーメソッドアドバンスのPDF本文は初心者向けではない)

 

(動画は初心者でも分かると思います。

NHKの宇宙モノやハーバード白熱教室的な番組を見ている感じ)

 

動画が参考になるのは、時間軸がリアルタイムだから。

チャートが動くから。

 

後付けのチャート画面を見せられて解説されるのと、

実際に動いている、チャート画面で解説が入るのでは雲泥の差があります。

 

自分が取引するときは、チャートの一番右側にいるわけで、

動画再生時は常にその状況ですからね。

 

 

エントリー(注文)の仕方。超具体的

 

今回の動画でもいつも通り、複数の時間軸を見て、複数の通貨ペアを見て、

要所要所で解説が入ります。

 

「30分レベルでは、ADXが下降。MACDが下降。スローストキャスティクスも下降」

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上記は、30分足のチャート画面ですが、次に、より短い時間である

5分足のチャート画面で、解説が入ります。

 

「前回のひげは超えそうだが、初回のタグで焦ると、ダマシにあう」

「勢いがあれば、のってみたい」

「3回目のタグで、判断していきたい」

 

(ここで少し時間が経過)

 

「タグ3回目。勢いは減衰している」

「とはいえ、ADXは上昇。MACDは下降。MA21は下降」

 

「来てます来てますといいたいが、今はあんまり来てない感じ」

 

しかし、前回の下ひげを、静かに超えそうな瞬間です。

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それほど、勢いはありませんが、条件が整っています。

 

やはりエントリーです!ショートしました!

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損小利大を追求。ただし、損切りはルール化

 

「これはユーロドルだから、エントリーラインから、23PIPS逆に動いたら損切りする」

(これは、PDF本文にある、損切りルールです)

 

そう言いながらも、解説者の佐野裕さんの予測通りに

下へ下へと下がっていきます。

 

「別にOCO注文でもいいが、わざわざ手作業で成行注文し、

 チャート監視しながら、口頭で言っているのはビデオ収録のため」

「仮に損切りするとしても、最後まで収録したいし」

「色々質問が来ていますが・・・こういう理由で・・・」

 

購入者思いの方ですよね。笑

 

まだまだ下げそうだが、収録の関係上、いつまでも

ずるずると追いかける訳にも行かないので、そろそろ手仕舞いですかね」

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「時間の関係上、ビデオ収録と実際のリアルトレードではちょっと違います」

 

・・・正直な佐野裕さん(笑)

 

さらに、

「動画が長くなってすみませんね・・・」

 

テクニック・手法・チャートさばきもそうですが、この余裕と誠意ある対応がスゴイですね。

 

私自身も勉強になりますし、この69回目の動画はお手本としても
オススメ要素がテンコ盛りです。

 

そして最後には大きな時間軸(執行時間軸)での解説付き。

victory-method-advance-douga69-tejimai-ato

色んなコツが分かりました。

 

 

以上、「ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)の実践トレード動画69回目の
検証(ネタバレ暴露ありの実況中継)」の記事でした。