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スキャルピングで勝てない人の共通点

大変厳しく、そして耳が痛くなる話かもしれませんが、
スキャルピングで勝てない人はだいたい共通点があります。

一番多いのはおそらく、
間違った情報商材を買ってしまい、その指示通りに取引している場合でしょう。

二番目に多いのは、口座開設時点で既に勝負がついている状態ですね。
スキャルピングは取引回数が多いから、尚更です。

日本の国内業者の大半は、顧客の損失で利益を上げていますので、
このような口座を使っていても、勝てません。

そのようなカラクリに気づかないと、勝てるようにはなりません。
本当の話です。

投資は自己責任ですから、他者依存・他力本願で勝つ事はまず無理でしょう。

逆に少しでも良いからトレードスキルを磨こうとしている人であれば、
稼ぎは多くなってくる
はずです。

取引業者とインターバンク市場との関係が、きちんと分かっていれば、
口座開設選びで間違えることもないでしょう。

FX取引業者は何のために存在するのか考えたことがありますか?
業者の取引方式には種類(システム)があるのをご存知ですか?

スキャルピングの本質とは?

スキャルピングは、短時間のトレードを繰り返します。

デイトレは日単位。
スイングは週単位。
スキャルは時間単位。

ちょっと、時間分類が大ざっぱすぎましたが。
スキャルで早い人なら、一時間かけない人も結構いるのではと思います。

スキャルピングはトレード回数が多くなりますから、
一回のトレードで勝てない確率が高いと、それを積み上げればますます勝てないことになります。

スキャルピングのメリット

  • 資金効率が良い。
  • 回転が速い。
  • 忙しい人でもトレード出来る。
  • 空き時間に取引できる。
  • ポジションをすぐに決済するから、後を引かない。
  • 夜、ぐっすり眠れる。(寝ている間も値段はガンガン動きますから、スイングなどは眠りの質が落ちる可能性あり)
  • 頭がよくなる。(楽器やスポーツと同じで、反射神経があがる)
  • 楽しい。
  • ハマる。(いい意味で)
  • FXで勝てるようになる。(練習できる回数が多いため)

スキャルピングのデメリット

  • 取引回数が多くなると、スプレッド分不利である。
  • 一回の獲得PIPSが少ない。
  • 短時間集中する必要がある。(頭を使う=疲れる)
  • すぐにポジションを持ちたくなる。(=ポジポジ病)
  • ギャンブル依存症みたいに冷静さを失いやすくなる。
  • ハマりやすい。(悪い意味で)
  • やり方を間違えると破産する。

スキャルピングのFX情報商材について

そりゃもう、わんさかありますよね。

ざっと思いつくだけでも、
「恋スキャFXビクトリーDX」「スキャルピング革命」「秒速スキャル」「ゴルスパFX」「ゴルスパスピードスキャル」「ゴルスパバイナリー」「億スキャ」

他にも、
「PLATINUM TURBO FX」「ドラゴンストラテジーFX」・・・

そういや、
「FXスキャルパーフェクトシグナル」「ワンミニッツFX」「スキャルマスター」「ネオスキャFX」「モンスキャFX」・・・

海外のシステムも含め、
私、一通り知っていますが、山ほどありますね。ホントに。

でも、再現性がなかったり、詐欺商材だったり、寄せ集め情報だったり、
実践ではまったく機能しなかったり、サポート(アフターフォロー)がいい加減だったり。

・・・そういうもので溢れかえっているのが、現状です。

検証途中でダメになるものも、出てくるでしょうね。
はい。だいたい想像がつきます。

そうでなくて、もっと普遍的なテクニック、
本質的な技術を学んだ方が、結局は近道
と思うんですよね。

裏ワザが好きな気持ちも分かるのですが・・・。
結局は買った後で、自分が後悔しますよ。

相場背景の説明、ポジションサイジングの説明、いつエントリーするか、
だましに合わないための方法、チャート分析の仕方。

こういったことが投資であるFXには必要だと思いませんか?
それらが全部書いてある、情報商材ってないんですかね?

スキャルピング実践でのコツと手法・テクニック

スキャルピングでなかなか勝てない人が、直ぐに勝てるようになる方法。

それはずばり、
「レンジ相場」と「トレンド相場」でやることが全く違うことを理解することです。

もっと言うと「トレンド」を理解することと、
「テクニカル指標(インジケーター)」の遅行性を理解することです。

詳細は上の記事「情報商材「スキャルピングFXプロ」とは?」をご覧ください。
スキャルピングで勝つテクニックの一部を暴露しました。(ネタバレあり

なお、スキャルピングは取引業者の選定が重要になってきますので、
「どこに口座開設するか?」も、勝つために必要な要素です。