国内FX口座の闇(スプレッドとハイレバの裏側を暴露)と海外FX口座XMの光

XM(FX海外口座)の口座開設とFX取引口座の「ウラ側」

FXで勝つためには、情報商材やトレード手法などで
勝ち方そのものを知っておくことも重要です。

ですが、それよりもトレード先であるFX取引業者、つまり、
どこに口座開設するかで、後々の勝ち負けが決まってくる事実の方が強烈です。

例えば、スキャルピングによる口座凍結などが挙げられます。

海外口座の中で最も日本人利用者が多く、かつ、日本の個人トレーダーが増え続けている
「XM」と比較しながら、国内FX業者の「ウラ側」の秘密を暴露します。

XM(FX海外口座)はスキャルピングOK。国内FX取引口座はなぜ禁止?

スキャルピングが禁止行為って知ってました?(国内口座)

正確に言うと、スキャルピングが禁止されているのではなく、
顧客である我々、個人トレーダーが勝ちすぎることが禁止されています。

なぜなら、個人トレーダーが短期売買で稼げば稼ぐほど、利益を積み上げていくほど、
FX取引業者の会社としての利益が減っていくからです。

表向きに堂々と胸を張って
「稼げるトレーダーは困ります!勝てないトレーダーに多く口座開設してほしいです!」
とも言えません。

ほとんどの国内FX取引口座は、その存在すらもひた隠しにしてきた
通称「スキャルピング・ペーパーズ」=最高機密文章を内部に保有しています。

「ウソですよね。実話ですか?」

実話のブログ化です。
”機密文書”の流出事件を今ここで報道します。

その驚くべきスクープ。
「短時間の売買は禁止されています」

スキャルピングで口座凍結とか本当なんでしょうか?

スキャルピングによる口座凍結は少し危険な話になります。

今すぐ周りにスパイがいないことを確認し、
部屋のカーテンを閉めて”機密文書”を確かめて下さい。

まさかの圧倒的な緊迫感に
あなたはついに「目撃者」となるかもしれません。

DMM FXのスキャルピングルール

第 7 条 (禁止事項)
1 お客様は、お客様が次の各号に定める行為を行ってはならないことに予め承諾することとします。なお、お客様の行為が当該禁止行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、お客様は当社の判断に従うこととします。
(2) FX 取引を自動で行うソフトウェア又はシステム等(以下、「自動売買ソフト等」という。)、本取引システム以外のツール等を使用した取引、その疑いのある行為、若しくは本取引システムを改変したシステムまたは自動売買ソフト等の利用を他の顧客に勧誘する行為
(4) 本取引システムで通常実行できないような取引を行う行為
(5) 取引の如何に関わらず本取引システム又は本取引システムの運用に対して過大に負荷を強いる行為
(9) 短時間での注文を繰り返し行う行為
(10) 取引とは関係がないと思われる入出金を繰り返し行う行為

TVCMでも有名なDMM FXです。

上記はDMM FXの取引約款PDFからの引用ですが、
上の赤字部分をよく読んでください。

しかも二重に禁止されています。

  • (5) 取引の如何に関わらず本取引システム又は本取引システムの運用に対して過大に負荷を強いる行為
  • (9) 短時間での注文を繰り返し行う行為

ほとんどの人が読まないであろう文書に
こんなに大事なことがひっそりと書かれているのです。

虚偽の報告=闇の歴史の証拠です。

GMOクリック証券のスキャルピングルール

第32条(本取引・本サービスの利用禁止・解約)
1.お客様が、法令等・諸規則、オンライントレード取扱規程、本約款、「取引ルール」の各定めに違反した場合、お客様が本約款の内容について承認していただけない場合、当社が提供する価格等の情報の取得方法または利用方法が不適切であると当社が判断した場合、
または過度の回転売買等不適切な取引であると当社が判断した場合、その他やむを得ない事由が生じたものと当社が判断した場合は、当社は直ちにお客様に本取引の新規取引及び本サービスを禁止することができるものとします。この場合、お客様は直ちに期限の利益を喪失するものとします。

過度の回転売買」のポイントは
当社が判断する」ということです。

判断するのはあなたではありません。
取引口座の側で判断されるのです。

禁止行為ですから口座凍結されても文句は言えません。

文書として載っていますし、書いてありますからね。
「口座開設前に全てを読んでいないおまえが悪い!」といくらでも言えます。

他にもこのようなFX取引口座はまだまだあります。

楽天FXのスキャルピングルール

第26条 解約
⑲取引の方法の如何にかかわらず、当社が、短時間における連続した取引、インターバンク市場の混乱を招く取引、当社のカバー取引に影響を及ぼす取引、または過度な取引等不適切な取引であると判断したときまたはその虞があるとき。




9.著しく相場が変動した場合の影響

お客様は、著しく相場が変動した場合に関し、以下の事項に同意なさるものとします。

(a)経済指標発表時等には大量の注文が短時間の間に殺到し、一部または全部の注文が成立しない場合があること。

インターバンク市場の混乱、過度な取引、カバー取引に影響を及ぼす取引については
その虞(=おそれ)があるだけで、禁止のようです。

しかも「全部の注文が成立しない」場合があることを受け入れる覚悟がいります。
なぜなら、上の通り契約同意したことになっているのですから。

大量の人が売買するからこそ、相場は大きく動くのに・・・。

・・・大量の注文により稼ぎやすい大トレンドやブレイクアウトが発生しても、
自分の注文が口座に通らなければ話になりません。(=約定能力が低い)

外為ジャパンFXのスキャルピングルール

第 7 条(禁止事項)
(4) 本取引システムで通常実行できないような取引を行う行為
(5) 取引の如何に関わらず本取引システム又は本取引システムの運用に対して過大に負荷を強いる行為
(8) 本取引システムの脆弱性、当社又はお客様の通信機器、通信回線、システム機器等若しくはインターネットの脆弱性、インターバンク市場等の混乱等を利用して不当に利益を得ようとする行為
(9) 短時間での注文を繰り返し行う行為
(10) 取引とは関係がないと思われる入出金を繰り返し行う行為

どこも似たようなもんですね。
いいわけするな、と言いたくなります。

スキャルピング禁止の本当の理由は一体なに?

他にもこのような国内FX口座が多くあります。

とりあえずはここまでで、
何となくでも分かりましたでしょうか?

こんな所に口座開設しても、いざFXで勝てるようになると
後から言いがかかりをつけられるかもしれませんね。

しかしどれもこれもはっきりとスキャルピング禁止とは書かれていませんでした。
「短時間で~」とか「大量の~」とか「一度に~」など、あいまいに濁されています。

これ、わざとなんですね。

なぜか?
取引口座のカバーが間に合わないからです。

XM(FX海外口座)のスプレッドとカバー方式の密接な関係

スプレッド極小!!それってカモられてる?国内FX取引業者のカバー方式

これは知っている人にとっては当たり前の話ですが、
知らない人にとっては、衝撃的な事実です。

フェイク(嘘)ニュースに対する解毒剤となるかもしれません。

知らないだけでは、知識としては大した衝撃ではありませんが、
損益に体感レベルで襲い掛かってくるので、知らない事は心臓が止まるほどの衝撃でしょう。

その衝撃とは・・・
FX取引業者のカバー方式です。

カバー方式によって、FX取引業者の収益が大きく変わってくるのです。

これを知らない人は、誤った選択をして、
口座開設してしまいますし、多く溢れかえっているのが悲しいかな、現実なんです。

FX口座を選択する時に「スプレッドの狭さ」などの
分かりやすい判断基準で行っているのが誤った部類に入ります。

ちなみにカバーとは以下のように考えて下さい。

カバー:
「トレーダー」「FX取引業者」「インターバンク市場(レートの提示先=外国為替市場)」

この がカバー取引です。

NDD方式の自由 vs DD方式の陰謀

顧客注文の操作が可能?高まる緊張感!

FX業者のカバー方式は次の2通りあります。

・NDD方式(No Dealing Desk)
・DD方式(Dealing Desk)

NDD方式とは透明度の高い方式で、
顧客の注文をそのままカバー先に流す方式です。

つまり、間に人の手が仲介していないという事になります。

カバー先からの仕入値に少しレートを上乗せし、その差がFX業者の収益になります。
簡単にいうと、スプレッドという名の純粋な手数料です。

反対にDD方式とは、間にディーリングディスクを設けて、ディーラーを介して
注文する方法
です。

内部のディスク(机の上)で操作可能という事です。
しかも、外からは何が行われているか分かりません。

この場合、先に挙げたNDD方式のように、顧客の注文がそのままカバー先に
流されるわけではありません。

顧客の複数の注文が溜まってから、初めて執行したりと
色んな操作がされています。

FX社内で注文同士を生かしたり殺したりと相殺するやり方や、
顧客の注文を無かったことにするよう、丸ごと呑んでしまったりする行為も出来ます。

サーバーの処理能力を言い訳に、わざと遅延(レイテンシー)を発生させて
その分、丸儲けすることも出来る方式なんですね。

顧客の出した注文は全て、ディーリングディスク上で丸見えです。

つまりこういうことです。

  • NDD方式のFX口座は、顧客の注文に手をつけない
  • DD方式のFX口座は、顧客の注文を操作する

DD方式はFXにおける元締め!最高のリアリティ!

ここでDD方式について、ある一つの分かりやすい例を挙げましょう。

それは町のパチンコ屋です。これが儲かる理屈と同じなワケですが、
なぜパチンコ屋が繁盛するかは、だいたい分かりますよね。

パチンコ屋は元締めです。
顧客の負けがそのまま利益になる構造です。

もと‐じめ【元締め】
1 金銭の勘定、仕事などの全体を締めくくること。 また、その役の人。
2 博徒(ばくと)などが、その親分をいう呼び方。

FX業者はパチンコ屋と同じで、結局は会社ですから人件費がかかります。
人件費はコストです。

そのコスト以上に収益を上げるために、「いかにトレードが下手な顧客を見つけるか?」
DD方式のFX取引業者にとっては重要な課題となっているわけです。

つまり、顧客の損失で儲けているのが、DD方式の業者であり、
国内FX取引業者のほとんどが、このDD方式を採用しています。

証券会社に内通者が?

DD方式のFX業者が収益を上げるためには、
負けトレーダーを自分の顧客にする
必要があります。

本当のリアル話です。
こうでもしないと儲からないんですね。

スプレッドとか、意味不明なキャッシュバックに引っかからないように。
いつまでも無知な初心者のままだと、業者にカモられ続けますよ?

パチンコで負け続けている人と、甘い宣伝に釣られて国内口座に開設して
トレードで勝てない人は同じ構図です。

そのような仕組み(システム)の上でゲームをしているわけですから。
一生懸命、無邪気になって。

FX取引業者は皆必死ですから、あの手この手を使って
カモを釣ろうと日々頑張っています。

FX業者の”真実”と”ウラ側”を知らずに、
一方的な謳い文句・誇大広告・ウソ宣伝に踊らされても、FXでは勝てません。

負け続けるだけです。

”真実”と”ウラ側”を知った上で、
あなたが自分で考えて口座開設先・リアルトレードFX取引口座を選択するべきです。

なぜ、極小スプレッド業者が成り立っているのか?
こういった事実を少しでもいいから検討するべきです。

ちなみに、海外口座XMはNDD方式のFX取引業者です。

XM(FX海外口座)のハイレバレッジ

「今」を弾丸のように撃ち抜く、真実の物語-

それは当ブログをご覧になって下さる方から、よく頂くご質問で、
海外FX業者のレバレッジについて。

日本の法規制「外」のレバレッジでトレード出来る海外FX業者は、
昔の国内口座のように、100倍・200倍~のハイレバレッジが当たり前になっています。

ハイレバレッジでトレード出来るという事は、
資金効率が良いというメリットがあります。

なぜ資金効率が良い事がメリットなのか?

それは、小資金な入金額の方が、メンタル的に強くなれるからです。
レバレッジ分、FX口座に入金するリアルマネーは少なくて済みます。

FXは投資です。
投資にはメンタルが要求されます。

別の記事にも書きましたが、FXの軍資金(入金額)が大きくなればなるほど、
負けたくないという心理が強く働く
ようになります。

結果、勝ちにくくなります。
そういう状態になってしまいます。

人間は得る喜びよりも、失う恐怖の方が大きいからです(=プロスペクト理論)
損失が怖い動物です。

なので、本能として考えた場合も、最初から勝ちやすい心理状態でトレードした方が、
結果として勝ち・稼ぎにつながります。

XM(FX海外口座)にまつわる暗い噂

XMに限らず、FX海外口座には次のような都市伝説(口コミ評判)があり、
たまに耳にすることがあります。

  • 出金拒否がある
  • 質問に対する回答が遅い
  • 英語の対応が分かりにくい



しかし・・・これらは本当の事なのでしょうか?

もちろん、ここで例に挙げている海外業者のXMではそういうことは一切ありません。

実際、この私がXMで儲かった金額を定期的に出金しています。

今までXMでトレードしてきて、何か大きなトラブルに見舞われた事は
一度もありませんし、特に不満を感じることもありません。

日本語対応もほぼ完璧ですし、レスポンスも早いです。

XM(FX海外口座)に関する口コミ評判とデマ

日本政府による隠ぺい工作?

当たり前ですが、国内のFX取引口座にとってみれば
海外のFX取引口座はライバルです。

国内業者からしてみれば、ハイレバレッジ・入金ボーナスなど各種ボーナス・
サービスを始め、スキャルピング規制なしなど好き放題やっているよう映っています。

マイナス残高の入金を迫られない「追証なし」や
「ゼロ(ZERO)カットシステム」もそうですね。

そのせいか、国内FX業者が「当局」に色々と圧力をかけているようです。
なんとかして助けてくれと。

実際に「関東財務局」は複数の海外無登録(日本国内では未登録)のFX業者に対し、
警告を発しています。

無駄ですけどね。

なぜなら、海外のFX業者には日本国内の法律は適用されませんので。

「関東財務局」はまた、我々のような個人投資家に向けても、
「海外無登録業者にご注意下さい!」という警告文書を発しています。

その警告文書で明らかにされた全貌は下記の2点です。

  • 「出金に応じてもらえないなどのトラブルが多発します!」
  • 「ハイレバレッジな極めてハイリスクの取引が提供されています!」

・・・なぜ、このような意味不明な警告を発する必要があるのか?

10年も隠されてきた「国民には見えない」社会の裏側

簡単な事です。
国内のFX業者や国内の投資家に対しての言い訳なんですね。

「行政としてやる事はやっている。守ってやってる。だから後は知らないよ!
 ハイレバ口座で損しても自己責任だよ!FXで破産しても知りませんよ!」

こう言いたいわけです。本音では。

しかし、投資は自己責任であることは
国内業者であろうが、海外業者であろうが全く同じことです。

サービスを選ぶ権利は、我々の側にあるのです。
選択の自由です。

GoogleやAmazon、iPhoneやAndroid、Microsoftなど海外の良質なサービスや製品に対し、
規制をかけるなんて使う側からしてみればナンセンス。そうは思いませんか?

日本のガラケーをくだらない規制で守り続け、スマホ禁止とかやってても仕方ないでしょう?

勘違いなのか、錯覚を引き起こさせるための意図的な陰謀論かは知りませんが、
ガラケーや軽自動車は少なくとも世界には通用しませんでした。

その他にも、海外業者からは税金が取れないという
お国の事情も理由にあります。

例えば、Amazonって日本には税金(法人税)を払っていませんしね。
お国としては、そのようになるのが嫌なんでしょう。

FX海外口座と国内口座の資本金対決!!

資本金を比較すると分かりますが、経営基盤に圧倒的な差がついています。
ケタが違います。

FX取引業者 資本金
XM(エックスエム) 382億円
DMM FX 98億円
GMOクリック証券(国内最大手) 43億円

口座登録者数も国内口座に比べ、
XM(FX海外口座)の方が圧倒的に多い現実があります。

風評という名の銃撃事件!!

「XMは日本国に認められていません!」

いやいや、そうじゃなくて、世界のXMが日本の25倍レバレッジ規制を
あえて認めてないだけ
ですよ。

海外の金融ライセンスを取得しているわけですし。
(※どこの国のライセンスも持ってないバイナリー業者なんかは危険です)

「当局」の流すデマや評判に惑わされている場合ではありません。
いつの時代も風評被害は恐ろしい。

規制をするとサービスが均一化されるので、
レベルが下がります。

レベルが下がった国内のFX取引業者をいつまでも保護していても、
トレーダー目線では意味がありません。

本気でトレーダーを保護したいなら、ZEROカットシステムや追証なしを導入するように
国内FX業者に働きかけるべきではないでしょうか?

とはいえ、愚痴を言っても何も始まりませんので、
気付いている人はとっくの昔に、海外FX口座に乗り換えています。

事故や病気・アクシデントは発生してからでは、もう手遅れなんですね。

きついことを書いていますし、残念な部分もありますが、
真実ですので。

FX海外口座XMと国内口座のレバレッジ規制

現在ニッポンを覆うFX権威主義・閉鎖主義

妙な規制が強化されるなか、国内口座では
法人口座開設の需要が高まっています。

国内でも法人口座の方がレバレッジ規制がゆるいからです。

海外FX業者並みのハイレバレッジを目当てに個人投資家が法人を作り、
法人口座を開設し、トレードをするという傾向が高まっています。

FXで勝てる人は色々とやるわけですね。
ハイレバレッジの方が勝ちやすいし、リターンも大きくなりますから。

(昔、億を稼いだ主婦がテレビで大きく報道されました。
 これはハイレバレッジによる儲けで、FXの本質であるテコを活かした投資でした)

ただし、個人トレーダーが法人口座を開設するためには審査に通る必要があり、
これが結構大変です。

FX規制に対する圧力への反抗の意志

その証拠に、個人のFX用法人設立のサポートや税金関連を指導する弁理士が
大活躍しています。

今でこそ、海外口座もだいぶ当たり前の選択視になってきていますが、
少し前まではXMのような日本語対応が完璧な海外口座はなかったですから。

まさに「今」を象徴するハイレバレッジ規制問題!

レバレッジ規制に対しては、反対運動が実際に行われていました。


FXレバレッジ規制反対ツイート


2017年9月28日(木)の日本経済新聞に突如、店頭FX会社のレバレッジを現行の最大25倍から最大10倍に引き下げることが検討されていると報じられました。

最大レバレッジが引き下げられるということは多額の証拠金が必要となり、資金が用意できなければ強制ロスカットとなる危険性があるのです。




FX口座に流入する資金を株式市場や債券市場に回すよう誘導したいというマクロ経済的思惑があるのかもしれません。

いずれにせよ、「顧客保護」とは全く無関係の意図で規制しようとしていることは間違いないと思われます。

10倍レバレッジ規制について海外大手メディア「Finance Magnates」も大きく掲載。

日本で検討されている10倍レバレッジ規制がいかに馬鹿げたものであるか、海外メディアでも注目されています。

世界的に見てもFXのレバレッジを10倍にする国は珍しく、 実施された場合の市場リスクについて懸念が高まっています。

趣旨としては「個人トレーダー保護が先決!天下り先の取引所を守るのはおかしい!」
というものです。

レバレッジが規制されるということは、
必要な証拠金が増えるという事ですからね。

我々トレーダーにとって抜き差しならない状況であることは確実です。

「現時点での実効レバレッジが7~8倍程度だから、私は10倍になっても平気」と思われている方もいらっしゃるようですが、最大レバレッジが引き下げられてしまうと、為替が一瞬だけでも上下に振れた際に強制ロスカットに遭いやすくなります。

このように最大レバレッジが引き下げられるということは
強制ロスカットの確率が非常に上がるということでもあります。

ただ、私は反対運動には全面バックアップは出来ません。

エネルギー問題がそうなんですが、何かに反対していても何も始まらない。

受験戦争がダメだ!と声高に叫んだところで、
教育レベルが変わるわけではないのも事実でしょう。

規制が入るんだったら、そこを先回りして海外FX口座を開いた方が早い。
XMなら出金トラブルもないしね。

そこでひっそりと稼いだ方が効率的だという考えなんですね。
政治に文句を言う「暇」があるんだったらね。

※2018/05/31:レバレッジ10倍規制は反対意見の続出により見送られました。

■レバレッジ規制強化は一部で行われる可能性がある
今回の第5回有識者検討会、その内容を一言でまとめれば、「レバレッジ規制強化の見送り」ということになるだろう。
ただ、単純な見送りとは言い切れない点があることには注意が必要だ。

まず、前述のとおり、ストレステストを行った結果、自己資本規制比率が一定の比率を下回る店頭FX業者に対しては、当局が自己資本の積み増しか、レバレッジの引き下げを求めるという方向性が金融庁によって示されている。

つまり、今後しばらくしてから、一部の店頭FX業者で最大レバレッジが引き下げられる可能性はあるということだ。

FX海外口座XMと国内FX口座のメリット・デメリット

個人が鳴らす警告!

トレーダーはチャートの向こう側にいる見知らぬ誰かと
相場というマーケットで戦っています。

その戦場を提供しているのが、FX取引業者ということになりますね。

ところで、国内のFX業者の弱点って何か分かりますか?
というか、だいたい分かりますよね?

いい加減、あなたも気づき始めている事でしょう。

はい。それは「当局」です。

FX業者にとって、「当局」とは金融庁です。
財務局です。

FX業者をターゲットに、予告なくいきなり検査が入ります。
これが怖いんですね。

顧客からのクレームはどうか、財務状況はどうか、インチキがないか、
怪しい資金の動きはないか、などの調査ですが、相当陰湿なやり方みたいですよ。

日本国内の警察のやっているスピード違反の取締や
一方通行の取締みたいなもんですね。

権力の乱用という意味ではありませんが、分かりますか。
なんとなく分かりますか。

はい。無意味・無駄な規制という意味です。
役人・公務員の雇用のために創出されたお仕事。

ウソがまかり通る状況

まあ、こんな感じの村社会ですから、「当局」は国内FX業者を
表向きは守っているふりを演じ続けている
わけです。

国内業者は「当局」の指示に従い続けているわけです。
古き悪き体質ですね。

村体質がなかなか抜けきれないのは、島国だから仕方ないのかもしれません。

このような出来事は海外にはありませんから、
海外口座の利点につながっています。

グローバルスタンダードってやつです。
どうせなら、グローバルスタンダードな基準で口座開設した方が良いですよね。

間違えたFX取引業者に口座開設しているなら、
正しいFX取引業者に口座開設し直した方が良いでしょう。

自由競争。善は急げ。

XM(FX海外口座)の約定能力

隠された事実が次々と暴かれる

特に日本国内のFX業者の場合、リアルトレードを実際に行っていると
次のような大きな問題が出てきます。

問題:ポジションが大きくなると注文が成立しにくくなる。

右手でスプレッド極小を謳いながら、左手では注文を通さなくしている。

儲けやすいボーナス相場や強いトレンドが出ている時に、
スプレッドをわざと広げる。

それどころか、約定させないことを”機密文書”として
ウラでこっそりと記す。

机上のスプレッド理論値と、リアルトレード時のスプレッドは同じではありません。
全く別物です。

先にも述べましたが、そもそも保障されていません。

異常事態に陥っている現在FX

ただでさえ、約定能力が低い。
サーバーのコストが高く、性能も悪い。

日本国内は土地代も電気代も高いですから、サーバーの処理能力という点でも、
性能面で海外口座には勝ててないんですね。

海外口座の中でも、特にXMは約定能力が高く、注文がサクサク通ることで有名です。
最高の約定スピードと噂されることもあるくらいです。

当然ながらスキャルピングも禁止されていません。
特に細かい規定がありません。

FX海外口座XMの詳細と口座開設方法・流れ

XM(FX海外口座)の詳細と口座開設のやり方は別の記事にまとめています。

口座開設方法・流れを知りたい場合や
口座開設できない場合は以下記事をご参考下さい。