fx情報商材のクソに騙されるのは表裏一体

セールスレターや詐欺商材に騙されないためにはどうすればよいか?

良く言われるのが、情報リテラシーとか、
ネットリテラシーとか言われるものでしょう。

言っちゃってる本人のリテラシーがそもそも
あんまり高くないし、みたいなノリ。

掲示板にせよ、知恵袋にせよ、SNSにせよ、検索エンジンにせよ、
うまく利用しなければならない。

フェースブックに写真をアップすることが目的なわけがない。
インスタでいいねを貰って、承認欲求を満たすことが目的なわけがない。

ツイッターで愚痴っても何の解決にもなれない。

本当は違いますよね?
いい加減、気付き始めていますよね?

だから、手段と目的を混同しないようにしないといけない。
(ポジポジ病と似ていますね)

結局の所、
調べた当初は手段にすぎなかった情報商材のセールスページそのものに引き込まれ、
目的化されてしまった状態が、「騙された状態」なわけです。

洗脳は簡単だけど、脱洗脳は難しいと、
機能脳科学者(オウム事件で有名になった博士)も言っている。

なんとなく伝わってますでしょうか?

別に難しく考える必要はないと思います。

変に構えて、勉強して防御壁を固める必要もないし、
単なるちょっとした心構えの問題ですよね。

雨降りそうだから、傘を持って行こう。
これは単なる広告だから、まあいいや、放っておこう。

今の時代、無駄な事をスルーする能力は確実に大事ですからね。
意識的に大事。

でないと、永遠にカモられ続けますよ?
情報商材コレクターになりたいんですか?

それでも人は詐欺商材に騙される。では騙された側に責任はないのか?

・ランダムエントリー可能。
・勝率8割超。
・対象通貨はポンド/円。
・損小利大で、利益は一月で10,000PIPS。
・頭は全く使わず、勉強不要。
・ほぼほったらかしで、安全放置プレイOK。
・チャートチェックは一日、1回で3分。

その名も
「FXドラゴン式ミリオネア・ターボホーミングMAX(香港在住の専業プロトレーダーの手法)」

・・・仮に上記のようなFX情報商材を購入し、騙されてしまったとします。

しかしですよ。

詐欺商材だって、実は少し違うんです。

詐欺商材でもないんです。

いったい何をいいだすんだ?

こんな感じで不思議に思いましたか。

いいでしょう。今から説明します。

騙されたり、裏切られた経験を利用する方法。詭弁ではありません。

「FXドラゴン式ミリオネア・ターボホーミングMAX(香港在住の専業プロトレーダーの手法)」
の対象通貨が、ポンド/円でしたよね。

ボラティリティが高いし、ダウ理論(19世紀からある今でも通用する相場理論)が
モロに当てはまりますよね。

あるいは、ボリンジャーバンドをみながら、カウンター狙いとかできそうです。
(当たり前ですが、順張り狙いの方が確実で、それが本来のボリバンの使い方です。)

であれば、
ランダムエントリーであるメリットを生かして、

毎回裁量して、チャート見ながら
タイミングを図って注文すればいいじゃんとか、普通に生まれる発想なんです。

ってか、ひとつひとつブレイクダウン(細分化)して落とし込んでいけば、
この発想が自然と生まれると思います。

いや、ブレイクダウンするまでもなく、生まれてくるはずなんです。

それを何故か、
「詐欺だ! 騙された! ●●が悪い! もう使わない!」

って、モロ匿名で叫んだ挙句、
恥ずかしげもなく、また別の商材探すんです。

いや、信じられないことに、こんな人が大勢いるようで、
むしろ知らない人は知らないままでOKです。

思考プロセスが完全にめちゃくちゃなんです。
マインドセットがゼロ。

だからそういう意味で、本音をいうと、パラドックスめいてますが、
この世に詐欺商材はないと言えるかもしれません。極論ですがね。

どんな商材買っても、うまく使いこなす人と
そうでない人に分かれるんじゃないか、とも思えてきます。

なんでも、利用すればいいんです。
「表裏一体」なんです。

2chで人の悪口言ってる暇があったら、
自分自身を底上げするようにしましょう。

私もそうしたいと思います。センスを磨くって感じです。

それでも、詐欺被害に遭ってしまい、なんとか解決したい方は

法的手段で訴えましょう。
(ただし、相当の覚悟と色んな意味での労力が必要となります)

—早速ですが、情報商材(情報教材)詐欺の被害者が法的に損害を回復する方法、支払った代金の返金を受ける手立てを教えてください。

情報商材販売モール、コンテンツの販売者、アフィリエイター、この3者を共同不法行為を援用して民事的な追及をするのが一番いいと思います。

—共同不法行為とはなんですか?

民法719条です。
条文は「1.数人が共同の不法行為によって他人に損害を加えたときは、各自が連帯してその損害を賠償する責任を負う。共同行為者のうちいずれの者がその損害を加えたかを知ることができないときも、同様とする。2.行為者を教唆した者及び幇助した者は、共同行為者とみなして、前項の規定を適用する」というもので、情報商材の被害態様に照らしてもっとも攻めやすい法律構成だと思います。

——一度に3者を訴えるということですか?

必ずしも3者を訴える必要はないのですが,3者が共同して損害を与えているということを問題にするということです。
例えば振り込め詐欺と同じです。裏で指示する人がいて、電話をかける人、ATMでお金を引き出す人がいて、みんなで一緒になってひとつのスキームを完成させるわけですよね。それと同じ理屈です。

共同不法行為というためには、客観的な関連性と主観的な共同にあるという要件が必要なわけですが、そこは立証の問題です。共同不法行為の場合は一人でも共同不法行為者の中に支払い能力があれば、被害者は支払い能力がある者に全額請求することができるのです。
たとえば3万円の情報商材を買ってしまったと。では、販売者の売上が50%で、アフィリエイターの報酬が40%、情報商材販売モールの手数料が10%だとして、この人たちの取り分が50、40、10だからその比率でしか請求できないかというと、そんなことはないのです。共同不法行為の場合3万円をどこから取ったっていいんです。そういう点でも実効性が高いと思われます。

——情報商材の販売者の中には、情報商材販売モールと同一の住所に事務所を構える者がいたり、情報商材販売モールの元役員や元従業員など実質的に緊密な関係にある場合があります。さらに情報商材販売モール自体がアフィリエイトをやっているケースもありますし、そういう場合は関連性の立証になるのですね?

情報商材販売モールと人為的な関連性のある会社や人物が行っているのだったらそれは関連性を裏付ける有力な証拠だと思います。

——最近は情報商材が詐欺商法として問題化してきたのでどの情報商材販売モールも「商品審査」をうたっています。他方、客から苦情が出ている詐欺的な商品を情報商材販売モール自らがアフィリエイトや宣伝を行うような矛盾行為を平然と行っています。このような事情は共同不法行為を問う上で消費者に有利な影響をしますか?

そうですね。詐欺会社の広告や記事を掲載していた有名経済誌を発行する出版社に対して、詐欺事件の被害者が訴えたことがあり、裁判では原告の訴えが退けられました。
しかし、その判決で裁判所は広告内容が虚偽であることが読み取れるなど広告内容の真実性に疑念を抱くべき事情があれば、広告を出さない義務があると判示したのです。
商品の内容を確認した上で詐欺的な商品を宣伝すれば責任の追及はしやすいです。

また、悪徳情報商材の全額返金マニュアルがあるので、紹介しておきましょう。

「Zamamiro」販売ページ

オリジナル特典付き
『情報商材を無料で手に入れる方法』

詐欺商材を買わないようにする方法~騙されないために

どんな人が嘘を付くのか?
なぜ、人は嘘を付くのか?
商売とはなんなのか?


FX詐欺商材はなぜ生まれるのか?



これらを考えながら以下の対談動画を見れば、
FXに限らず、ネット上のありとあらゆるウソは見抜けるでしょう。

「嘘つきは親の抑圧によって育った人である」

これは、フロイトやアドラーなどの有名な心理学者に始まり、
現代心理学者や大脳生理学者も口を揃えて言っていますから、本当でしょう。

実際、犯罪者は親の愛情を十分に受けないまま育った人が多い
という統計的データが出ています。

遺伝ではなく、後天性なもの。

充足感がなく嘘をつくことでしか、愛情を得られなかったから、
それが当たり前になってしまった・・・。

「嘘つきは大企業には居ない(入れない)が、世の中の24人に1人は居る」「良心の呵責を感じない」

大半のまともな人は、大人になれば、それなりの会社に入るでしょうから、
平気でウソを付く人と、出会う機会がそもそもないのですよね。

でも、リアル社会には犯罪と同じで確実に存在する。
ネットでそれが表面化されただけ。

この事を知っておくだけでも、
セルフディフェンスになるのではないでしょうか。

「おいしい話を持ってくる人はいっぱいいる」「本当だったら自分でやればいい」

完璧です。
哲学的思考や思考プロセスへの理解があれば、この論理は分かるはずです。


追伸:1

栄養ドリンクやウコンの力、ヘパリーゼは全く科学的根拠がなく、
効いている気がするだけで、効き目がないってご存知でしたでしょうか?

でも、飲む人は飲みますよね。
見方によりますが、これも一種の騙された状態です。

FX情報商材もこれと似たようなものです。
売れている数と値段(=大衆性・認知度)が違うだけ。

サプリ系とかダイエット系とか、こういうのが、多いのですよ。
要するに、健康系とお悩み解決系は全てですね。

ドラッグストアが乱立しているのと、情報商材が多く販売されるのと、
情報商材レビューサイトが乱立するのは、本質的には全て同じカラクリなので。

FX情報商材アフィリエイトに限定した話ではなく、
社会とはそういうものなんです。

保険とか金融とか不動産とかクレジットカードとか出会い系とか、
転職・婚活、町の整体・町のホットヨガ・飲食チェーン店・カラオケ店、居酒屋、水商売も
全部そうですよ?

ホットヨガなんて、数か月お金を払って、ティーチャートレーニングを受ければ
ポーズとれなくても、すぐに先生になれるのが現実ですよ。
(もちろん、本人は精一杯頑張っています)



追伸:2

しっかりと呼吸して脳に酸素を送り込んで、
正しいFX情報商材を選びましょう。



追伸:3

裁量 vs 自動売買(シストレ)のような思考停止したブログを時々見かけますが、
サッカー vs 野球くらいに意味のない議論です。

それを競い合う必要性がそもそもない。

脳を麻痺させて自社商品を強引にセールスさせている心理誘導なのでしょうか。

足し算を自分でやるのか、電卓でやるのか?
・・・本質的には同じ事です。

電卓が壊れた時に自分で修理するか、修理屋さんに頼むか、買い換えるかはどれでも良い。
(もちろん電卓並みの頭脳で自分で計算出来るに越したことはない)

しかしながら、売るために作られた自動売買EA(バックテストだけ良い)や
裁量商材(セールスレターの煽りが上手い)を使っても勝てません。

購入代金分かそれ以上の損をするだけです。

大半がそうで、私も日々呆れていますがホントの話です。



追伸:4

このブログ内の色々な記事を読んでくれている人なら、
うすうす気付いていると思いますが。

シストレやEA運用で稼ぐには、結局、裁量スキルが必要です。

アップデートされないシステム(バージョンアップの無い1つのEA)では勝ち続けれないし、
複数のEAを運用したりON/OFFするには、プログラミングセンスか情報発掘能力が必要です。

もっと踏み込んでいうと、情報を選別できる「力」と「センス」が必要です。
SNSの使い方にも如実にモロ表れています。

今の時代は確かに裁量から自動売買へシフトしつつある時代です。
それに便乗して、売るためのクソEAが腐るほど湧いて出ています。

自分でラーメンを作れなくても、カップヌードルを食べていれば良いのです。
ロボットや車が壊れたら修理すれば良いです。

勉強なんかしなくても、部屋でマンガ読んでゲームしてれば良いです。
ニートで良いです。

「だって、長生き時代の親が面倒みてくれるやん?」

親がこの世を去るまではね。
長生き世代ということは、自分もこの先、長生きするんですよ?

その間に、振込詐欺やオレオレ詐欺に遭ってもバカみたいでしょう。

前提とか順番を間違えるとホント終わりです。



追伸:5

詐欺商材やクソ商材について、もっと詳しく知りたい方は
下のフォーム(セキュリティ通信)からご登録をどうぞ。









圧倒的なボリュームに圧力を感じてしまうかもしれませんが、安心して下さい。
着いてこれない場合でも、クリック一発で解除できますから。