やっと負けた!FXビクトリーメソッドアドバンス動画での損切りシーン!

今回の動画では喉の調子が悪いらしく、のど飴かトローチ舐めればいいのに・・・
と思いながら見てました。

結構、BGMの評判にも気を使っているらしく、
しかし今回のこのBGMは逆にどうしても気になってしまいます。

それは置いておいて、
今回のレッスン動画は、ビクトリーメソッドアドバンスの15回目。

移動平均線が水平タイプなのか傾斜なのか?
大きな足ではどうなのか?(マルチタイムフレーム)

注文の前に、相当、分析しています。
かなり考えています。

さっさと注文して、トレードをしたい気持ちや
ポジションを持ちたくなるポジポジ病とはマインドが違っています。

一応、冷静にリスクコントロールしているご様子。

そして、「今回はもしかして損切りになるかもしれませんね」
と言い放ちながらも、バンド幅を見て、カウンターの逆張を狙っていきます。

エントリーした瞬間、思惑と逆方向に行ってしまい、
若干、興奮気味のおっさんが、「危ないっ!」と叫んでいます。

でも、ここで勉強になるのは、

「失敗したら、最初から決めている通り、損切りします」
と何度も繰り返し言っていること。

そして、失敗を認めていること。
損切りが早いこと。

そして、その損切りを配信して、購入者に見せている所。

「20PIPS逆行したら損切り」というマイルールを守って、躊躇なく損切りする所。

victory-method-advance-douga15-songiri

これは、損失を長引かせないと同時に、気持ちを切り替えられる事を意味しますから
日常生活の中で、FXトレードをする上では、必要な手法と思うのですよね。

ぐだぐだと画面と睨めっこしたり、意味不明なチャート分析をしていても
全く稼げないですからね。

まあ、それはともかく、この動画の中で一番勉強になるのは、
負けを負けと認める勇気ですね。

しかも、負けを引きずらない。
気持ちを入れ替える。

 

エントリーチャンスとテクニカル分析で大事な事

前回は負けトレードに終わり、損切りしたわけですが、
今回のトレード動画(16回目)ではどうなるでしょうか?

今回の収録には、特に、FX初心者の必勝法となるべくものが
隠されています。

それは、エントリーのチャンスとテクニカル分析についてです。
動画5分50秒くらいから、佐野裕さんはこう語ります。

victory-method-advance-douga16-miokuri

「ユーロ円がバンドウォークしており、特に初期は、反転の可能性がある」

次に、日足チャートをみて、上昇傾向にあることも確認します。
MACD、移動平均線、ADXの上昇も確認します。

しかし重要なのはテクニカルではない事を教えてくれます。

「テクニカルが上昇してるから、ロングするわけではない」
「大事なのは、背景と勢い」

「テクニカルで注文すると勝率が下がる」
「テクニカルで注文することはよくない。テクニカルは最終確認」

テクニカルは常に遅れて表示されますし、
業者からはスプレッドを取られます。

「テクニカルは事実から遅延する。だから後追いになる。」

こう、はっきり語る佐野裕さんは、プロのトレーダー。

だから、全然注文を出さない。
そして案の定、反転して、みるみる下がっていきます。

そして、今回の動画はノーエントリー。
注文を出さないまま解説だけで終わります。

神動画です。

その辺の、なんちゃって投資家もどき商材屋が作成した
FX情報商材とは違う、本物の神髄を感じさせてくれます。

はっきりいって、この動画を見ると、あなたのFXに対する考え方が
根本的に変わる可能性があります。

あまりトレンドが出ていない局面での、素早いエントリー

専業トレーダーである佐野裕さんは、
この17回目の配信動画でこう解説します。

「今回は、精度の高いトレードにはならないかもしれない」

「ここ(マウスを動かしながら)がヘッドフェイクになっている」

「前回の揉み合いラインと移動平均線を抜けてきた」

「この状態では、リスク先行でトレード出来ますね」

というわけで、早々にショートを仕掛けます。
これは相当早い決断です。

状況がそろっていれば、すぐに発注する。
まるで獲物を見つけたチーターのような、FXトレードですね。

一瞬で含み益が出始めますが、ここで、決済を我慢する方法の解説があります。
(FXで勝つためには、含み損よりもむしろ、含み益に耐えることが重要

victory-method-advance-douga17-hayai

プラスが出たからといって、直ぐに決済するのではなく、
利益を伸ばすためにも、テクニカルを見る。と。

今回のトレード動画では、MACDに従った「ビクトリーメソッドアドバンス」PDF内の決済方法をとっており、
MACDが反転しかかったから、手仕舞いというクローズ方法です。

「早期にリスクを先行したトレード動画でした」
と最後に解説がありますが、本当にその通りと思います。

自信があるからこそ、リスクが取れるのでしょう。

しかも、損小利大を実現する、まるでFX必勝法の見本のようなトレード動画。

結局は裁量トレードが一番、大きく稼げる証明のようで、
能動的にリスクをとるトレードのお手本となっていますね。

ちなみにこれらの「実践トレード動画」を見る上で、忘れてはならない事があるのですが、
その詳細はこちらをご参照ください。

「ビクトリーメソッドアドバンス」動画の評価レビュー