FX海外口座XMでのスキャルピング勝ち方のチャート拡大

スキャルピングにおける禁止事項。これをやると勝てない!!

FX海外口座XMでのスキャルピングによるFXの勝ち方を説明します。

まず最初に、スキャルピングでやってしまいがちだけど
やってはならないことを1つ言っておきます。

とは言っても、やってしまうと思います。

そういう私も注意しています。

それは、チャートを開いた瞬間に注文してしまうことです。

焦る気持ちは分かりますが、相場は常に動いているので安心してください。
相場は逃げません。上にも下にも動きます。

その全ての動きを”拾う”のは無理です。そんなことをしていても”疲労”するだけです。
”ヒーロー”にはなれません。

「FXビクトリーメソッドアドバンス」の佐野さんのダジャレみたいだから、
このノリは止めておきましょう。

・・・それで、細かい値動きはノイズです。
電車に乗った時、積極的に騒音を気にかけないですよね。

電車は単なる移動手段であり、目的地に着くためのプランの一つです。

ノイズキャンセラーを身にまとい、じっくりと現在の相場状況を分析します。
発注する前に、トレードプランを立てます。

そうしないと、ポジポジ病になりますよ。
入ってくる情報をカットし、スルーする力。これも現代社会で求められているスキルです。

XM スプレッドの壁を乗り越える! スキャルピングによる圧倒的な勝ち方

FXトレードスタイルの中でスキャルピングという手法を選ぶケースは多いですよね。

その理由の大半は短時間に決着を付けれるから。
一見、効率が良く見えるから。

だと思うのですが、違いますか?

実際には少し違いますがね。

デイトレやスイングの方が、ノイズを気にしなくて良いため、
スキャルに比べてチャートを監視する必要がありません。

しかし、スキャルの場合はチャートを監視する必要があります。
秒単位・分単位で時々刻々と状況は変化するのですから。

そしてスキャルにおいて、最優先事項、何を差し置いても必須事項となりうること、
何としてでも乗り越えるべきことがあります。

それは、スプレッド幅以上の値幅を刈り取ることです。
逆に言うと、これが出来れば、あっさりと勝てます。

チャートを監視しているのですからね。

チャートを監視するとは、目を見開いて画面を食い入るように見つめるのではなく、
傍観しつつも、客観的な動き(ストーリー)を受け入れながら眺めるだけです。

音楽をただ聴いている感じです。

「この場所でドラムが鳴るからウザい」とか、
「このボーカルなんか違う」「ギターの弦がもっと」とかイチイチ思わないですよね。

XM スキャルピングOKな口座開設先はFX海外口座に多い?

スキャルピングが禁止されているFX取引業者に口座開設しても
何回もスキャルピングを繰り返し、利益が出ると口座凍結される可能性があります。

ですから、スキャルピングOKなFX取引業者に口座開設する必要があります。
さらに高い約定能力が問われます。注文が通らなければ話になりません。

ちなみに、今回のリアルタイムトレード公開の記事では、
FX海外口座のXMを使用しています。

XM スキャルピングとデイトレ・スイングの違い

違いは見る時間軸が違うという点。

ただし、本質的なトレード手法に違いはありません。
というか、何も変わりません。

時間軸をシフトするだけです。

デイトレでもスイングでも、そしてスキャルでも・・・
私の頭の中ではやっていることの根本は全く同じ
です。

スキャルピングのデメリット

スプレッド分初めから、不利な状況にあるということですね。
必然的に注文方向が大事になります。

スキャルピングは獲得pipsが少ない分、スプレッド幅以上に
勝つ必要があります。

また、スピードが問われるため、約定能力が高いFX取引口座に口座を開設しておく必要が
あります。FX業者の約定能力は勝つために見逃せないポイントです。

注文が滑っていては、スキャルピングどころかトレードにすらなりませんからね。

スキャルピングのメリット

ポジションを持ち越す時間が短くて済む点です。
これはその分、リスクを抑えれるという長所にもつながります。

短期間で決着をつけるため、
資金効率が良いと考えることもできます。

しかし一番のメリットは、ポジションのホールド時間が短く、
含み益と戦う時間が限りなく少ない点です。

1分足スキャルピングの勝ち方|FX海外口座XMでのリアルタイムトレード公開

XMスキャルピング勝ち方①|リアルタイムトレード概要


日時:2018年2月23日(金曜日)
トレードタイプ:スキャルピング
通貨ペア:GBP/JPY(ポンド円)
使用口座:FX海外口座XM(エックスエムTrading)
レバレッジ:500倍(ハイレバレッジ)
ロット数:8
使用チャート:MT4(XM連動タイプ)
トレード手法:「ビクトリーメソッドアドバンス」「スキャルピングFXプロ」の応用で順張り
時間足:1分足
テクニカル指標:ボリンジャーバンド・ADX・スローストキャスティクス・MACD
重視していること:相場の状況と背景分析。ローソク足の勢い。



今回のトレードプラン:

  • とりあえず、飲み代を稼ぐ。
  • あとは、決着を早く付ける。
  • 順張り(トレンドフォロー)する。

スキャルピングの場合、数分レベルの勝負です。
あまり長引かせたくはないですね。



あくまでも私の場合ですが、長くても30分で勝負をつけたいところです。

では、詳細説明に入ります。

XMスキャルピング勝ち方②|リアルタイムトレード手法の詳細説明

まずは、長い足を見て、現在の相場状況を把握します。
2018/02/23夜のポンド/円、30分足チャートです。

海外口座XMスキャルピング30分足ポンド円

※全てのチャート画像はクリックで拡大可能です

さすがはポン様。相変わらず派手な動きで暴れています。
「下ひげ(=右から2本目のローソク足)」がハンパないですね。

「スキャルピングFXプロ」にも記載されていますが、「下ひげの長い陰線」は反転の可能性が高いです。

それで、30分レベルだと全体的には下降していますが、今(=右の方)はゆるやかな上昇傾向ですね。
途中から移動平均線が右肩上がりで、ローソク足がその上方に連なっています。



全体を素早く確認し終わったら、少しずつ分解していきます。

15分足チャートです。
海外口座XMスキャルピング15分足ポンド円

大局的にはVの字のようですが、一つ一つのローソク足を見ると
一本一本が長く、やはりボラティリティの大きい通貨ペアだと分かります。

やはり今は上昇傾向にあります。
この方向にエントリーを狙います。トレンドフォローです。

特に、スキャルピングでなかなか勝てない場合は、相場のトレンドに逆らわないことを
強くオススメします。



5分足チャートです。
海外口座XMスキャルピング5分足ポンド円

このように拡大していくと、右肩上がりの途中で、何度か一時的に大きく下げている箇所があることが
より一層、分かると思います。

そして今、「下ひげの長い陰線」後の戻りに入っています。
つまり、一次的な爆下げ後の、反転上昇中であるとの判断が出来ます。



執行時間足(=注文を出す時間足)となる、1分足チャートです。
海外口座XMスキャルピング1分足ポンド円

長い一本の棒が突如出現し、
それに遭遇して隕石が砕けたかのような細かなつぶつぶの粒子が後に続く。

派手な動きが終わりを告げ、静かな波のように落ち着いています。
ボリンジャーバンドの上下幅が収束しています。

MT4のブラックな背景に、緑色のローソク足が絶妙に映えて、
まるで、宇宙をテーマにした映画のように賛美なクラッシック音楽。

美しい。カッコいい。

見とれていても、そうは言っても、気を付けるべきはスプレッドです。
スキャルの天敵?

どんな昆虫でも、動物でも天敵はいます。
避けては通れません。迂回不可能。

だったら避ける道を探すよりも、立ち向かう方が早くて効率がいいです。
はい。

「極小スプレッド徹底口座開設比較でーす♪♪」
「机上の空論かもしれませんが、無責任に紹介しまーすっ!!」

は?だから?

スプレッドの壁を乗り越えるのに一番手っ取り早いのは「勢い」です。

ジャンプして、ローソク足を飛び越えるイメージですね。
そのためにはブレイクが必要。

とはいえ、いつでも簡単にブレイクアウトが狙えるわけではありませんので、
エントリーのタイミングを計り、プチブレイクを狙います。

ボリンジャーバンドの収束⇒拡散です。
「スクイーズ」から「エクスパンション」へと移行するバンド幅の広がる瞬間を見逃しません。

ジャンプして飛び越えるエネルギーを蓄積し、そのためたパワーを一気に解放する感じです。

両足で高くジャンプする時って一瞬、スクアット状態になりますよね?
スノーボードでターンする直前、瞬間的に沈み込んでタメますよね。

バッターもピッチャーも、ゴルフスイングでもタメを作ります。踏ん張ります。
この「間(ま)」がないと、無理です。

道を歩きながら、膝を全く曲げずにジャンプするとか不可能です。
物理学以前に、飛ぶ前にはエネルギーが必要なんですね。

ローソク足に勢いがなければ、発注はしません。
ノーエントリーでいることも、積極的な選択の一つなんですよ。

勢いが出てきたら、そこで初めて発注します。

XMスキャルピング勝ち方③|スキャルピングのエントリー条件

先の図から3分が経ち、上向きの勢いが出てきました。
勢いの補助がボリンジャーバンドです。

視覚的に相場の勢いを分かりやすい形で提供してくれるボリバン。

長期時間枠と同じ方向、上向きのエネルギーを背に受けるため、ロングエントリーします。
海外口座XMスキャルピング・エントリー・ポンド円

動き始めたその動きに乗りきれるか、
無駄にデカい気がしなくもない、海外口座XMのMT4発注画面。



7分が経過しました。(この間、待ってます)

下がる前に、素早く利益確定します。
海外口座XMスキャルピング・エグジット・ポンド円

(虚言を放っても仕方ないので、少し漏らしますが「スキャルピングFXプロ」には、
 仮にここで乗り遅れていても、この後の再エントリーで勝つ方法が書かれています。)


決済したらすぐ気持ちを切り替えて、次はドル/円に移ります。
トレードにおいて「勝ち逃げ」するのも有効な手法となりえます。

このまま、ポンド/円で再エントリーすることも全く考えなかったわけでもないですが、
トレード“公開”において、“後悔”はしません。

「ダジャレですか?」
「ここでもビクトリーの佐野さんですか?」

いえ。真面目です。

後悔って意味がないのですね。
なぜならそれは、起こった後で過去を振り返り、そこで初めて思える事だから。

その時には思えないから。

自分がしなかったという現実があるのに、
自らが作り上げた脳内妄想レベルの理想と、現実にとった選択を比べていても仕方がない。

自分の取った選択と、そうでなかった理想とを比較しても
何の意味もありません。

だから私はありとあらゆることにおいて、
「後悔はしないともう決めている」のですね。

「マジか?」って感じかもしれませんが、マジです。

信じる・信じないはあなたに任せます。

でもこれは、今ここでリアルに起きている現実だから、仕方がないのですね。
あなたがどう思おうと、私にはどうすることも出来ませんから。

5分足スキャルピングの勝ち方|FX海外口座XMでのリアルタイムトレード公開


XMスキャルピング勝ち方①|リアルタイムトレード概要

日時:2018年2月23日(金曜日)※上からの続き
トレードタイプ:スキャルピング
通貨ペア:USD/JPY(ドル円)
使用口座:FX海外口座XM(エックスエムTrading)
レバレッジ:500倍(ハイレバレッジ)
ロット数:8
使用チャート:MT4(XM連動タイプ)
トレード手法:「ビクトリーメソッドアドバンス」「スキャルピングFXプロ」の応用で順張り
時間足:5分足
テクニカル指標:ボリンジャーバンド・ADX・スローストキャスティクス・MACD
重視していること:相場の状況と背景分析。ローソク足の勢い。




ポンド/円からの続きです。
(画像右下のWindows時間でご確認ください。※MT4の時間は日本時間ではありません)

XMスキャルピング勝ち方②|リアルタイムトレード手法の詳細解説

さて、ドル/円はポン様ほどに値動きが激しくありません。
これは通貨ペア的にという意味です。

ボラティリティがポンド/円ほど大きくないので、
ドル/円では1分足ではなく、5分足モードに切り替えます。

もちろん、その時の相場状況によりますが、
今のドル/円ではボラティリティが不十分なため、1分足はきついと思ったからです。



デイトレでは執行足(=注文を出す時間足)にもなる60分足チャートですが、
今回のスキャルでは流れをくみ取るために見ます。

海外口座XMスキャルピング60分足ドル円

笑いたいときにお笑いを見る。
泣きたいときに悲しい映画を観に行く。

そんな感じで、稼ぎたいときにスキャルをするために
勝つためにチャートを表示させているのです。

途中から、下降傾向であることが分かります。



もう少しレベルを落として、30分足チャートです。
海外口座XMスキャルピング30分足ドル円

全体的には下降しているものの、
今(一番右の方)はヨコヨコしていて、方向感がありません。



あまり変わりませんが、15分足チャート
海外口座XMスキャルピング15分足ドル円

ヨコヨコが広がっただけのように見えなくもないですが、
画面右の方は下がってきています。

移動平均線が右下に傾いてきています。
ローソク足が移動平均線の下部に位置しています。



拡大して5分足チャート
海外口座XMスキャルピング5分足ドル円

5本連続で陰線が出ています。
ボリンジャーバンドの先っぽが外側に広がりつつあります。(図をクリックで拡大して確認です)

ボリバン拡散のタイミングを計ります。
ここで、赤の水平ラインを入れていますが、これは前回安値です。

まずはここを狙っていきます。



ボリンジャーバンドがますます良い感じに、変形しています。
先端が広がってきています。

ショートエントリーします。(状況1-2|ボラがある状態=エクスパンション

海外口座XMスキャルピング・エントリー・ドル円

トレンドフォローな波に乗りたい所です。



約15分後、自分で引いた赤線に辿り着き、さらに突き抜けました。
ローソク足の落ちるスピードが加速した瞬間です。

下向きの勢いがなくなり、スピードが減少してきたので、決済します。

海外口座XMスキャルピング・クローズ・ドル円



スキャルはだいたいいつもこんな感じで、
「ローソク足の方向・勢いが全て」とは言ってもおかしくないくらいです。

もちろん、長期時間枠と中期時間枠で方向分析をした上での
順張りなトレードスタイルです。

同じ方向に発注した方が失敗する確率(≒リスク)が少ないので、
やはり、トレンドフォローは安全に勝ちやすい(≒リターン)です。

スキャルピング勝ち方の「動画」は以下記事をクリックすれば観れます。

XMスキャルピング勝ち方③|ブレイクアウトはいつ起きるのか?

対象通貨がポンドであろうとドルであろうと同じです。
色んな時間足、色んな通貨ペアを眺めると、至る所でプチブレイクは起きています。

大きなブレイクアウトが狙えれば、それが一番でしょう。
しかし、いつでもそうとは限りません。

切り取った後付けの静止チャートだと、何とでも言えますよね。
矢印を後からテキトーに入れれば、+500pips獲得といくらでも出来ます。

妄想理想の過去チャートと現実のリアルチャートは違います。

チャートは動いています。
止まってません。

時間は常に動いています。

意外と色んな所でテロは起きています。
事件は起きています。TVニュースにならないだけです。

あなたの身の回りでも、
プチブレイクやトレンドが発生しているかもしれませんね。



追伸:1

注文を出すとき、一番右側にいます。
決済をするときも、一番右側にいます。

あなたの右側には何もない状況です。
常に背景しかありません。


追伸:2

スキャルピングで勝つには手法だけではなく、
FX取引業者選びも超ー重要です。