相場の勢い(リアル性)を重視した裁量トレード
「ドル円は上昇ですね」
「ユーロドルは4時間足では下降。日足では上昇傾向ですね」
「ボリンジャーバンド3σまで行くと反発をくらう」
・・・たった数分の間に、複数の通貨と時間軸を
さも当たり前に簡単そうに分析している姿がカッコいいですね。
スマートなトレードに見えます。
で、ユーロドルの30分足を見ながら、
「下降の勢いがあるから、ショートする!」
この38回目がそうですが、
ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)の動画は原則、デイトレが多いです。
しかし、マルチタイムフレーム的な感じで時間足をずれせば
スイングにもスキャルピングにも適応可能です。
というか、PDF本文にその解説があります。
相場の本質とか、チャート分析の正しい方法とかが
分かるとデイトレもスキャルもスイングもあまり関係ないのですよね。
見る時間軸が違うだけで、本質的には同じことをやるわけですから。
今回の動画収録中に、メールの回答が結構大変みたいな話が
出てきます。
購入者の質問には律儀にお答えされているんでしょうね。
動画からはそのような人柄も伝わってきます。
ローソク足と自分の足の短さを掛けている駄洒落は
私の中では滑ってましたが(笑)
途中で損失が出ても耐える。そして最終的には?
FX情報商材「ビクトリーメソッドアドバンス(VMA)」で配信されている
動画39回目の手法を暴露します。
今回のトレード動画では、チャート画面を開いてから、いきなりこの発言があります。
「乱高下の最中なので、少し待ちたい」
「(少しして)下降傾向が出てきたので、
小さい時間軸を見てみましょう(マルチタイムフレーム)」
「方向がはっきりしてきた。記者会見と経済指標の数字は
違う時がある。一気にではなく、次々と明かされる場合がある」
そしてエントリー(発注)ですが、今回は注文直後にこう断言されます。
「ユーロ・ドル(EUR/USD)はいつも22pipsだけど、
今回はリスクを先行して32pipsの得で決済とする」
このように、ルールを決めてトレードに挑んでいるのが、
今回のビクトリーメソッドアドバンス39回目の動画のキモです。
トレードの最中に利幅や損切り幅を
自分の都合よく後から変更せず、利食い・損失ポイントを守る点は評価されます。
トレードプランというルールを明確化したほうが、
淡々と単純にトレード出来るし、迷わずに済みます。
結果として、ある意味ラク出来ると私は思いますしね。
「早すぎれば騙される。遅すぎれば利幅がない」
これは、今回に限らず、VMA配信動画ではよく言われることで、
もはや名言・格言化されていますが、FXの必勝ポイントと思います。
それと、今回の動画ではいつもより、含み益(pips損益)をチェックする回数が
若干、多いように思えます。
チャート画面を分析している最中も、多めにチェックしてるように思えます。
これは、今回のトレード動画はタイミング的に、経済の重要指標時という、
ファンダメンタルズ的な要素が強い時の取引だからかもしれません。
「テクニカルは遅いので、レートの動きだけ見てエグジットするかもしれない」
と解説の佐野裕さんは、実際に分析しています。
で、30PIPSの含み益が、動画の10分目手前くらいで出るわけですが、
「もうちょっと、我慢する」と、はっきりと言っています。
「指標の重大発言から数十分経過した」
「下降度合いはまあまあである」
「テクニカルはあてにならない部分がある」
・・・結果として、宣言通り有言実行の33pips獲得。
さすがは、専業トレーダー。
やはり、VMAの動画は映画よりも面白い。
しかも、この独特の手法が勉強になる。楽しくてためになる。
相場背景や景気、経済、重要指標、ファンダメンタルズも考慮しながらの、
テクニカル分析・チャート分析が学べる動画となっていますね。
この「リアルトレード動画」の評判・検証結果はこちらをどうぞ。