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FXトレンドマスターはどんな商材か?

トレンドの見分け方が分かるFX情報商材です。

トレンドを見極めることが出来れば、それだけでFXは勝てます。
逆に、トレンド転換で損切り出来なれば、勝てません。

その判断が出来るようになる情報商材で、
それ以上でも以下の内容でもありません。

あくまで、トレンドが読めるようになることだけに主眼を置いた
商材です。

サポートやアフターケアもそれほど、充実してません。
特典もありませんので、そういうのを期待する方にはオススメ出来ない情報商材です。
(購入者専用ページは一応あります)

分類としては、裁量商材で、スキャルピングにもデイトレードにも
スイングトレードにも使用できます。

PDFの中身は5分足チャートでの解説が主となります。

FXトレンドマスターの概要

似たような名前のFX情報商材が多いので注意して下さい。
「FX トレンドマスター」ですので。

あなたが最近FXを始めたばかりなのであれば、
この情報商材は聞きなれないかも知れませんね。

最近はセールスページが実に良くできた情報商材が流行っていますからね。
数多く目新しい商材が作成され、アフィリエイターに紹介され、奉られる時代。

でも、売れる商材と、それを使って自分が稼げるかは全く次元の異なる話です。
重要なので、もう一度繰り返します。

売れる(売れている)FX情報商材を買うのと、それを投資に使って勝てるのかは別問題です。

ここを踏まえた上(前提とします)で、以下の話を進めます。

トレンドマスターはどんなトレード手法か?

トレンドを重要した、トレンドフォローの手法です。

MT4インジケーターとしては、平均足とケルトナーチャネルを用います。
(購入者専用ページからダウンロード可能です)

平均足とは、ローソク足をより見やすくしたもので、
上がった時と下がった時で色が反転する足と考えてください。

ケルトナーチャネルとは、ボリンジャーバンドのようなもので、
2本の上下バンドと単純移動平均線を使った指標の事です。

あまり、指標の説明を詳しく書いても意味がないので、書きません。

そこは本質ではなく、重要なのはトレンドの方ですので。

トレンドフォローなんて当たり前すぎない?古くない?

逆に新しい手法とはなんでしょう?

カウンターやバイナリオプションやブレイクアウトや
ポイントアンドフィギュアなどの事でしょうか。

勝てません。
(正確に言うと、一時的期には勝てます)

人気がある事とリアルトレードは別物です。

FXはどの時間軸を見ても、必ずトレンドが形成されています。

その形成された時間の中で、トレンドが発生したり、トレンド転換が起こったりするので
波に乗れば勝てますし、乗れなければ勝てません。

イメージでいうと、サーフィンと同じです。

波が分からないとFXでは勝てません。
理由はFXは株と同じ投資だから。

そして、その波を読むために利用するのが、
チャートでありテクニカル指標であり、MT4インジケーターです。

トレンド分析のためのテクニカル分析といっても過言ではありません。

波を読むとは当然、トレンド判断の見極めの事です。

当たり前の事を当たり前にやるのが、一番稼げます。
これ、マジです。

マーケットの予測ではなく、動きに乗るだけです。
曇りの日は傘を持って出かけますよね?

相場の波は周期があって、4年周期説や8年サイクル説とか色々ありますが、
地震予知と同じで予測は現実には無理(理論上は可能)です。

しかし予測が出来なくても波を読んで、乗ることは出来ます
そして、その波を作っているのは人間です。

取引している人が大勢いるから、相場は動くのです。
売る人が大勢いるから下降するのです。買う人が大勢いるから上昇するのです。

チャートの動きは人間心理そのものです。

トレンドマスターの中身

トレンドの事しか書いてません。

上昇トレンドとは何か?下降トレンドとは何か?トレンドなしとはどんな状態か?
の詳細な定義説明があります。

その中で、トレンド判断をどのように行うのかの
具体例が書かれています。

どのように利益確定を行い、どのように損切りをするかが
例を挙げて書かれています。

本当はチャート画面の画像をアップしたいのですが「KeyringPDF」という
特殊なPDFで作成されているので、キャプチャ(スクリーンショット)が出来ません。

購入者専用ページからアップしておきましょう。
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チャートに張り付く必要があるのか?

全くありません。
チャートを監視する必要はありません。

イフダンOCO注文で勝つ方法も書かれているため、
それで利益確定と損切りのセット売買が可能になります。

トレンドマスターのセット売買手法のメリットは下記の通りです。

  • トレンドの出来ている通貨を選べる
  • 時間軸は自由に選ぶことが出来る
  • ストレスを溜めることなくトレード出来る
  • 仕掛けた後、利食いとストップを設定するので安心できる

商材内部にも書かれていますが、注意すべき点は
時間足が大きくなればなるほど、利幅も損切り幅も大きくなることです。

トレンドの見極め方

トレンドマスターでは、次のようにトレンド分析をし、
トレンドを見極めていきます。

上昇トレンドの見極め方、まとめ

  • 上昇トレンドは、必ず直近の安値を割ることなく、直近の高値を超えていく
  • 直近の高値を越えられず、直近の安値を割り込んだ時点で、下降トレンドへ転換する
  • 直近高値を超えられず、ダブルトップもしくは直近高値手前で失速した場合、下降トレンド転換を警戒する。直近安値を割り込む確率が高い。
  • 下降トレンド中に、直近高値を超えた時点で上昇トレンドへ転換する

下降トレンドの見極め方、まとめ

  • 下降トレンドは、必ず直近の高値を超えることなく、直近の安値を割り込む
  • 直近の安値を割らず直近の高値を超えた時点で、上昇トレンドへ転換する
  • 直近安値を割り込めず、ダブルトップもしくは直近安値手前で失速した場合、上昇トレンド転換を警戒する。直近高値を超える確率が高い。
  • 上昇トレンド中に、直近安値を割り込んだ時点で下降トレンドへ転換する

トレンドに乗ったエントリー方法

トレンドマスターでのエントリーは、まだFXで勝てていない初心者の
必勝法となりうるくらい重要です。

勝ちたいなら、良く理解して下さい。
上記で挙げたトレンドを見極めてからのエントリーです。

上昇トレンドでのエントリー方法、まとめ

  • 上昇トレンドと判断した場合、ケルトナーチャネル下限付近で押し目買い(引き付けてから買う)を狙う。
  • 直近高値を越えられずダブルトップもしくは直近高値直前で失速した後は、チャネル下限で押し目買いは狙わない。見送る。
  • 暴騰後の押し目はチャネル下限で止まらない事が多いので、チャネル下限での買いは慎重に。もしくは見送る。
  • 強い上昇トレンドでチャネルの傾きが急な場合、押し目はチャネル下限まで来ることは少なく、チャネル中心まで押した後、上昇を再開することが多い。
  • トレードに慣れて来たら、押し目はチャネル中心と下限の中間あたりで指値をするとエントリーを逃すことが少なくなる。
  • エントリーポイントはおおよそ決まっているので、狙った場所で指値でエントリーする。動きがある時は値が飛んだりするので成行きは極力さける。
  • 買いポジションを持っていて、ロスカット(下降トレンド転換)となった場合、慣れている方はロスカットと同時に新規に売りを入れても良い。トレンド転換売買。

※ロスカットとはストップロス(損切り)の事を指しています。

下降トレンドでのエントリー方法、まとめ

  • 下降トレンドと判断した場合、ケルトナーチャネル上限で戻り売り(引き付けてから売る)を狙う。
  • 直近安値を割らずにダブルトップもしくは直近安値手前で失速した後は、チャネル上限での戻り売りは狙わない。見送る。
  • 急落後の戻りはチャネル上限で止まらないことが多いので、チャネル上限での売りは慎重に。もしくは見送る。
  • 強い下降トレンドでチャネルの傾きが急な場合、戻りはチャネル上限まで来ることは少なく、チャネル中心まで戻した後、下落を再開することが多い。
  • トレードに慣れて来たら、チャネル中心と上限の中間あたりで指値をするとエントリーを逃すことが少なくなる。
  • エントリーポイントはおおよそ決まっているので、狙った場所で指値でエントリーする。動きがある時は値が飛んだりするので成行きは極力さける。
  • 売りポジションを持っていて、ロスカット(上昇トレンド転換)となった場合、慣れている方はロスカットと同時に新規に買いをいれても良い。トレンド転換売買。

※ロスカットとはストップロス(損切り)の事を指しています。

持ち合い(トレンドなし。ボックス相場)でのエントリー方法、まとめ

  • 持ち合いと判断した場合、持ち合いに入る前のトレンドが上昇トレンドであれば、持ち合い下限付近でエントリー。ロスカットは持ち合い下限割れ。逆に下降トレンドであれば、持ち合い上限付近でエントリー。ロスカットは上限越え。
  • 慣れている方は持ち合いのエントリーでロスカットになった場合、ロスカットと同時にドテン(現在のポジションを決済して同時に逆のポジションを保有する)してもよい。

※ロスカットとはストップロス(損切り)の事を指しています。

エントリー後の利益確定(利食い)方法について

利益確定の方法についても暴露します。
次のように行います。

  • 買いでエントリーした場合、直近の高値を目標に利益確定をする。理由は上昇トレンドが継続する限り、直近高値を必ず超えてくるから。確実に利益確定したい場合や勝率重視の方はチャネル上限で利益確定してもよい。
  • 上昇トレンドの場合、押し目(チャネル下限付近)まで待てば、そこから一気に直近高値を目指すことが多い。安全重視の方は押し目でエントリー後、上げずダラダラとした値動きが続くのであれば同値で逃げても良い。
  • 売りでエントリーした場合、直近の安値を目標に利益確定をする。理由は下降トレンド継続する限り、直近安値を必ず割ってくるから。確実に利益確定したい場合や勝率重視の方はチャネル下限で利益確定してもよい。
  • 下降トレンドの場合、戻り(チャネル上限付近)まで戻れば、一気に直近安値を目指すことが多い。安全重視の方は戻りでエントリー後、下げずダラダラとした値動きが続くのであれば同値で逃げても良い。

エントリー後のロスカット

  • ロスカットは基本的にトレンド転換でする
  • 上昇トレンドで押し目買いした場合、直近の安値を割り込んだ時点でロスカット。ただし、エントリー値と直近安値が大きく離れているときは、ロスカットを直近安値割れとすると、大きなロスカットとなる場合があるので、そのような時はあらかじめロスカット幅を決めておく。(注文してから考えるのではなく、注文前に損切り値を決めます)
  • 上昇トレンドでチャネル下限の押し目買いをした後、チャネル上限近くまで順調に上げるも失速した場合、エントリー近辺の安値を割り込んだらロスカット。
  • 下降トレンドでチャネル上限の戻り売りをした後、チャネル下限近くまで順調に下げるも失速した場合、エントリー近辺の高値を越えたらロスカット。

※ロスカットとはストップロス(損切り)の事を指しています。

トレンドマスターは勝てないか?初心者にオススメのFX商材なのか?

ダブルトップやダブルボトムは常識として、
以外にも、三角持合いに騙されて、勝てない方は多いと思います。

ダブルトップ・ダブルボトム・三角持合い・・・その他の基本的な
チャートパターンを知らない初心者であれば、この商材は必須でしょう。

複数のチャート状況がクイズ形式で出題されているので、
チャートパターンをあまり知らない方にはオススメです。

また、手法やテクニック・コツに頼りすぎて、
結局、FXで勝てていない方にも、オススメ出来る情報商材です。

この情報商材だけでFXに勝てるのか?と問われれば、
私は「勝てる」と答えます。

理由は私がそうだから。
このFX情報商材がなかったら、今の自分はないと言い切れるから。

ただ、私はあなたに会ったも事もなければ、努力量やセンスも分からないので、
絶対勝てるかと言われたら、絶対とは言い切れませんね。

ただ、相場の状況が読めるようになる事だけは確実ですね。
きちんと中身を読めば。

しかし、逆は成り立ちます。
これは自信を持って言えます。

自信には根拠がありますので、証拠を示しておきます。
コチラのトレンドフォローの記事です。

「FX トレンドマスター」に書かれている内容を理解・実行出来ていないなら、
その知識すらないなら、FXでは勝てません。

断言できます。それくらいの土台という事です。

「トレンドマスター」のノウハウは「スキャルマスター」に引き継がれました。

「ビクトリーメソッドアドバンス」と並んで、
私がFXで勝てるようになったきっかけの情報商材
だったのですが・・・。

現在は販売停止となっています。

その理由は商材作成者の中村恭悠氏が、よりパワーアップさせた進化版の
情報商材である「スキャルマスター」を一般公開したからです。

中村恭悠氏としては、二つの情報商材を販売していた方が儲かるはずなのに、
あえてそうはせず、一つの商材のサポートに徹しています。

その姿勢は評価できます。

どこかの誰かさんとは違いますね。
何でも売ってやれ的な商材屋とは格が違います。

しかも両商材ともに、ご本人がトレードで稼いでいた手法です。

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「スキャルマスター」も「トレンドマスター」同様に、
トレンドを重要視した手法です。

トレンドに乗って、戻り売りや押し目買いを狙う
損小利大が狙えるロジックです。

スイングやデイトレにも応用可能な、読みやすくうまく整理された
良質な情報商材です。

(応用可能なのは、相場の真理を突いているからです)

パワーアップした部分は、トレーダー自身の裁量部分を
シグナルやインジケーターでカバーする作りになっている点が挙げられます。

したがって、「スキャルマスター」の方が、システムトレードの要素が強いです。


「トレンドマスター」の注意点

似たような商材、というか、全く同じ名前の商材がありますが(名前をパクった?)、
こちらは商材屋が作成した物で、本記事で紹介している物とは全くの別物です。

何の関係もありませんから、注意して下さい。