FX海外口座XMによるスイングトレード手法。20180606夜の4時間足エグジット後の結果&しまったわー。スキャル結果もバレてもたわー。

FXスイングトレードはスキャルピングやデイトレと何が違うのか?

見るチャートの時間軸が変わるだけで、本質的には同じです。
スイングでもデイトレでもスキャルピングでもやる事は変わりません。

XMでもハイレバでも国内口座でも差異は一切ありません。

トレンドを味方に付けることが最速の勝ち方です。

  • ボリンジャーバンドで相場状況を把握(エントリー or ノーエントリー)
  • トレンドラインで方向を決定(ロング or ショート)
  • サポート・レジスタンスラインで反転(損切り)を予防

FXスイングとFXスキャルピング、デイトレで勝つ手法|共通点

手法・勝ち方が変わるという事は別にありませんね。

  • エントリー方法は同じ
  • エグジット方法も同じ(パッと見は変わる)
  • マルチタイムフレーム分析は必須

FXスイングとFXスキャルピング、デイトレで勝つ手法|相違点

スイングはスキャルやデイトレに比べて、トレード手法に以下の違いがあります。

  • スプレッドを気にしなくて良い
  • トレードチャンスが少ない
  • 取引回数が少ない
  • ポジション保有時間が長い
  • 見る時間軸が変わる
  • トレード金額(ロット数)が変わる
  • ハイレバレッジ具合(ハイレバ度)が変わる

FXスイングはFXスキャルピング・デイトレよりもメンタルが問われる

スイングはまったりと、ゆーったりとしている印象があるかもしれませんね。
なんとなく、スキャルピングやデイトレに比べて、ラクであると。

実際にはその逆です。

  • ポジション保有時間が長くなる
  • その分、スイングの方が利幅が大きい
  • 同様の理由で、損切り幅も大きくなる
  • ただし、チャート監視は出来ない
  • スイングの方がメンタルキャパシティ(≒忘れる能力)が必要
  • スキャル・デイトレよりも精神的にはきつい



4時間足でトレードする場合、ローソク足3本を見るとすると、
12時間見続けないといけません。

リアルタイムだとこれ無理です。
過去チャートなら余裕で出来ますがね。

動いているチャートで、日常生活を送りながら、12時間のチャートチェック。
実際には不可能です。

なので、メンタルキャパシティが必要です。

見ないチカラ・忘れる能力というか、SNSでも
情報をスルーするチカラが問われているのと似ています。

現代、情報カット能力?
全ての情報を収集し、追求することはできないから、何かを捨てねばなりません。

逆に言うと、ただそれだけの事です。
勝ち方とか手法の本質は変わりません。

ただし、時間軸はシフトします。

FXスイングトレードならデイトレよりもラクできる?

これは「田舎暮らしへの憧れ」と似ていますね。

仕事、仕事、仕事に明け暮れる重圧的な毎日。
腹立たしくて苛立たしい人間関係。

安定と引き換えに失ってしまった個人の自由と尊厳。
思い通りに行かない子育て。

くたびれ果て色あせた夫婦仲。

コンクリートジャングルに囲まれ、
ひっきりなしに生じる正気の沙汰とは思えない犯罪や悲劇。

一部の成功者だけが甘い汁を吸い続けることが出来る、虚飾の空間。
その名も資本主義。

奴隷同然の我が身。汚れ切った空気に臭い水道水。

高い人口密度と高齢化がもたらす深い孤独感。
いつか必ず襲ってくると言われ続けている大地震への不安・・・。

人間らしい真っ当な生き方がしたい。
一個の独立した生命体としての立場を取り戻したい。

あこがれる田舎暮らし。大自然。スローライフ。

じゃあ、田舎へ行けば問題は解決するのか?
会社を辞めれば幸せになれると、焦燥感から来る夢をみてないか?

何が言いたいのか?
ようは、逃げても無駄ということ。

「ザ・ビーチ」という映画があります。

若い男女が大都会から
何もない南の島に移住するディカプリオ主演映画です。

それで期待を胸いっぱいな、南の島で何が起こったのか?

最初は良いんです。バーベキューとかしてね。
超ー楽しいんです。

でも、問題が次々と勃発し始めます。

「お前が家を建ててよ!」「じゃあ、あんたは魚を捕ってねー」
「魚を料理するのは君の役割ですねっ」

これって労働と同じですよね。

楽園とは程遠い。
めんどくさい人間関係。

挙句、釣り中に脚をサメに喰われて、友人が怪我をする。
怪我が痛くて、夜に叫ぶ。

夜中に大声で何度も「痛い」。

怪我しても病院がない。ドラッグストアもない。救急車なんてあるわけない。
一緒に寝るしかない。

うるさい。眠れない。
じわじわ続く、睡眠不足。

周りの人はイライラする。イライラが連鎖する。
徐々に悪くなる人間関係。友達や恋人とも喧嘩が絶えない。

都会以上に逃げ場もない。究極のサバイバル感。

田舎に行けば、都会では当たり前の非現実が
現実
になります。

「自然が美しい」とは「生活環境が厳しい」という事です。
そうでなければ、みんな田舎に行きます。

でも、現実には田舎から人は出て行きます。リアル現象です。
住みやすいなら、出て行くはずがないです。

若者達は過疎った村を出て行った後、定年を迎えても帰って来ません。
一体なぜでしょう。

それは現実を良く知っているからです。

海も山も森も河も、その光景が美しければ美しいほど、
牙をむく可能性が高いのです。

危険だからこそ、絵画的な美をもって見る者に迫ってくるのです。

旅人なら良いです。なぜなら鑑賞者だから。

しかし、移住者であるなら違います。
もはや美の鑑賞者という立場にはいません。

例えば、津波・土砂崩れ・山崩れ・土石流などの自然災害がそうです。

そもそも田舎暮らしに憧れる本当の理由って何?
都会でうまくいかなかったからではないでしょうか。

FXも同じです。
ゆったりスイングが上手くいかないから、高速スキャルピングをする。

高速スキャルピングで勝てないから、ゆったりスイングをする。

それで勝ててますか?

田舎には田舎の良さがあります。
都会には都会の良さがあります。

田舎には田舎の厳しさがあります。
都会には都会の厳しさがあります。

これが真実です。

スイングが田舎で、デイトレが近郊都市で、スキャルが都会で、高速スキャルが大都会?
変な例えに戸惑っているかもしれませんね。

しかし、あなたがどんな受け止め方をしようと、聞かなかったことにしようとも、
あるいは、忘れた振りをしようとも、「偏見も甚だしい!」という罵声を叩き付けようとも・・・

・・・言うべきことは言っておきます。

なぜなら、私はクソ商材屋でもなければ、
勝てない商材と使えない口座をオススメするアホリエイターでもないからです。

「相変わらず、例えが長いですね(苦笑)」
「早く勝つ手法を教えて下さい!!」

FXスイングトレード(4時間足)による勝つ手法1(海外口座XM)※デイトレ応用可能

XM 4時間足ハイレバ・トレード手法(デイトレでも時間軸をずらせば同じです)

日時:      2018年06月05日(火曜日)朝~
トレードタイプ: スイングトレード
通貨ペア:    GBP/JPY(ポンド円)
使用口座:    XM(FX海外口座)
レバレッジ:   500倍(ハイレバレッジ)
ロット数:    6
使用チャート:  MT4(XM連動タイプ)
時間足:     4時間足
テクニカル:   ボリンジャーバンド
重視ポイント:  ライン

XMハイレバ手法①|エントリー

週足(W1)

まず、週足(W1)を見ます。
右の方はレンジだと言う事が分かります。



XMFX-Trade20180605朝スイングエントリー

※シナリオ立て~エントリーの瞬間まで

日足(D1)

続いて、日足(D1)を見ます。
大局的には下降中ですが、要所要所で上昇もしています。右の方です。

ボリンジャーバンド3σの初回タッチで直近3回は反発しています。



FX海外口座XMによるスイングトレード手法。20180605の日足エントリー前

※全てのチャート画像・動画はクリックで拡大可能です

そして一番右を見ます。
これが今、自分が居る位置です。

移動平均線まで距離(右上方向に)があります。
ボリンジャーバンド3σへのタッチからの反発上昇中です。

従って、日足レベルでの上昇に乗って行けそうです。

4時間(H4)

執行時間足となる4時間(H4)を見ます。
モロ上昇中です。

安値がどんどん切り上がっています。高値もどんどん切り上がっています。
つまり上昇トレンドです。


FX上昇トレンドの説明

※上昇トレンド



一番右の今は、真ん中辺りにいます。
ボリバン2σバンド内です。

移動平均線(ボリンジャーバンドのミドルバンド)が右肩上がりです。
右上がガラ空きです。右上に空間があります。


FX海外口座XMによるスイングトレード手法。20180605の4時間足エントリー瞬間


つまり状況的に、4時間足でも
ロングエントリー出来る状況です。

目標到達ポイントは
自分で引いたこのレジスタンスライン(赤い水平線)です。

一番右の位置から、赤い水平線に到達するまでに
幅がありますよね?

だから、自信を持ってエントリー出来ます。
予測ではありません。

右上に上昇し続けている事実があり、
その勢いに躊躇なく乗ればよくね?みたいな感覚です。

上の動画で、執行時間足以下のチャートも念入りにチェックしている理由は
トレンド転換の発生確認です。

トレンド転換は小さな足から始まり、大きな足に伝染していきます。



4時間足ホールドでも、注文と同時に逆行するのは嫌いです。

なぜ嫌いか?
この雑な動画を見て下さい。



サポートラインのエントリー説明


これって結果論なんですね。

緑の矢印の間、含み損に耐えれるなら全然OKです。

むしろ戦略的には正しいです。

ただし、それは最初からそうなっても構わないという
メンタルキャパシティ(受け入れる器)がある場合に限ります。

ちなみに後付け解説による
机上の評論家が「勝てた!ワーイ!」とか言っちゃってる系はアホです。

なぜか?

自分でやってないのに、口先だけで他人を評論しているからです。
痛いおやじ状態です。

ビール飲みながら野球中継を鑑賞するのはOK。
一生懸命プレーしている選手に野次を飛ばすのはNG。論外。

プレイヤーと鑑賞者は別世界に生きています。
生きている次元が違います。

XMハイレバ手法②|含み益(ハイレバレッジ)との闘い

さて、エントリーの翌日(2018/06/06水曜)の朝です。
約24時間後。

日本時間だと午前05:30くらいです。

世間一般的には早起きな方ですかね。


XMFX-Trade20180605朝スイング。20180606朝含み益。


含み益は出ていますが、焦って利益確定はしません。
なぜなら、自分で引いた赤い線まで距離があるからです。

私だって、ここで利確はしたくなりますよ?
これは人間の本能だから仕方ありません。

目の前にビールがあれば、飲みたくなるのと同じです。
でも毎日毎日、早朝から30分ごとに飲んでたら、アル中です。

日々、健康でいたいなら飲む時間を制限し、適量にします。

FXで勝ち続けたいなら、我慢して利を伸ばします。
同じ事なんですよ。本当に。

XMハイレバ手法③|リミット設定

おっと、残念ながら、出勤タイムがやってきました。
そろそろパソコンから離れないといけない時間です。(午前07:30くらい)

しかし、利益はまだ伸びる方向なので、
利確のリミット(指値)を設定します。


XMFX-Trade20180605朝スイング。20180606朝リミット設定。外出直前。

※リミット設定

リミット(指値)をあまり深めに設定すると
刺さらない可能性が増えますから、注意が必要です。

結局、自分で引いたレジスタンスラインに重ねています。

XMハイレバ手法④|決済(クローズ)

それでリミットに刺さったのか?
それは続きの動画を見てください。

FXスイングトレード(4時間足)による勝つ手法2(海外口座XM)※デイトレ応用可能

リミット設定したその日の夜です。
つまり、続きです。

XM 4時間足ハイレバ・トレード手法2(デイトレでも時間軸をずらせば同じです)

日時:      2018年06月06日(水曜日)夜~ ※上からの続き
トレードタイプ: スイングトレード
通貨ペア:    GBP/JPY(ポンド円)
使用口座:    XM(FX海外口座)
レバレッジ:   500倍(ハイレバレッジ)
ロット数:    6
使用チャート:  MT4(XM連動タイプ)
時間足:     4時間足
テクニカル:   ボリンジャーバンド
重視ポイント:  ライン

XMハイレバ手法①|エントリー


XMFX-Trade20180606夜スイングエントリー

※シナリオ立て~エントリーの瞬間まで


週足(W1)

先ほど解説しましたので、割愛します。
「じゃあ、目次にするなや!」

日足(D1)

全体的に下がっていますが、一番右のまさに今、さらに下がる予兆を感じます。
理由は、自分が引いたトレンドライン(右斜め下線)とぶつかっているからです。

さらに、148.00ラインとも接触しており、上にブレイク出来ていません。
(上の動画の途中で、148.0000000000~とやっているのは、わざとです)

さらに直近安値まで距離(下方向)があります。


FX海外口座XMによるスイングトレード手法。20180606夜の日足エントリー前



つまり、右下に空白があります。


トレンドラインのエントリー説明

※上図における①②にとも両方OKです。

4時間足(H4)


FX海外口座XMによるスイングトレード手法。20180606夜の4時間足エントリー瞬間



この図だけを見ると、「え!?この位置からショートってまぢ?」
「どう考えてもロングでしょう!」となるかもしれませんね。

このように、部分だけを切り取るのは危険です。
なぜなら、FXは動いているからです。実際には静止画像ではありません。

一つ上の時間足である日足チャートを見て下さい。
大局的には下降中です。

下降とは「上」から「下」にローソク足が進んでいる事です。

この位置からロングするのは、限界の地点からさらに上昇すると
勝手に見込んでいるのと同じです。

階段を駆け上がった最後の段で、まだ段差があると錯覚した場合、
足がカクンとします。

最悪、踏み外すと転倒事故につながります。

だからと言って、階段を上る時に一段一段、ミクロに見つめますか?

一段一段上がっているから、「ここは上りの階段だ!」とか、
一段一段下がっているから、「もしかしてこの先、下りの階段かも・・・」とか思いませんよね。

お化け屋敷じゃないんですから。

でも、無意識では分かっています。
少なくとも、平たい道ではありません。

だって、階段ですから。
FXに置き換えると、これこそが「相場の環境認識」です。

さらに、転ばないための手すりもある。
それが、テクニカルインジケーターです。補助です。

下りの階段では、一番上の一段目から、スペースのある二段目・三段目・・・と、
前方へ降りて行くのが普通ですので、ショートエントリーなんです。

「相場の環境認識」が出来ていないとどうなるか?

もはや、裁量トレードがどうこう、
勝ち方とか手法とか以前の段階で、ぶっ転んで負けています。

レジスタンスライン

キリの良い数字である
148.00(ゼロゼロ)ポイントに水平線を引いています。

ゼロゼロポイントは強烈なチャートポイントです。
100.00程ではないですが、148.00でも多くのトレーダーに意識されます。

「ラウンドナンバー(端数処理)」や「ダブルオー(00)」として、
世界中の多くのトレーダーに注目されています。

なぜ、ゼロゼロポイントで跳ね返されることが多いのか?

特に100.00などモロな数字の場合、相場がその付近に来ると
取引成立で損失の出る銀行やファンドなどが、巨額を投じて跳ね返そうとするからです。

さらにそれを知っているプロトレーダーも警戒します。
これこそがトレーダー心理です。

「腹筋10回!」「腕立て100回!」とニュアンスが似ています。
FXも同じなんです。

虚言でもテクニックでもなんでもありません。

あなたは、148.36円という数字を意識しないで覚えられますか?
でも、148.00円なら意識しなくても、覚えられるのではないでしょうか?

もし、ゼロゼロポイントを上に超えた場合は、
それだけ相場の勢いが強いわけなので、その流れに乗る必要があります。

皆が意識するので、サポートラインにもレジスタンスラインにもなりえます。

XMハイレバ手法②|含み益(ハイレバレッジ)との闘い

トレンドライン&レジスタンスラインの両方で頭打ちになっている状況からのショートエントリー。
その後、約24時間が経過しました。

エントリーの翌日(2018/06/07木曜)の夜です。


XMFX-Trade20180606夜スイング_0607夜含み益



6月は気温も高く、梅雨の時期でもあるからジメジメ蒸し暑いです。
ビール飲みに行きたいけど、我慢します。

いや、夜だから別にいいか。

前回のトレード中に引いたレジスタンスラインが今度はサポートラインになっています。
勢いがあるので、下抜けすると考えて「ホールド」です。

小さな時間足を見て、勢いを判断しています。
転換(反発)すると、ここで決済してしまった方が良いという事になりますからね。

XMハイレバ手法③|リミット設定

エントリー翌々日(2018/06/08金曜)の朝です。
さっきの含み益から半日経過です。


XMFX-Trade20180606夜スイング_0608朝リミット設定



寝ている間に下がっていましたね。
さらにその後、ちょい上げで現在(一番右)に至ります。

でも、別に良いんです。

だって、もっと下げる可能性大ですからね。
その根拠は安値と高値が、共に切り下がっているから。


FX海外口座XMによるスイングトレード手法。20180606夜の4時間足エントリー後のリミット設定時。前回高値・安値切り下がり

※一番右のローソク足は形成途中です。


というわけで、リミットは若干、深めに設定です。(一番下の赤の点線

XMハイレバ手法④|決済(クローズ)

「今回も“運よく”リミットに刺ささったんですか??」

運ときましたか・・・。

リミットに刺さった場合は成行決済と違い、
XM MT4の口座履歴「決済指値(T/P)」で黄緑色になります。


XMFX-Trade20180606夜スイング_0608夜の口座履歴。リミットに達した場合MT4では色が変わる



このように含み益を育てるには、都会で生き抜くのと同様、
メンタルが必要です。

投資メンタルの負荷を、少しでも軽減するために、
XMのハイレバや取引ボーナス(XMポイント)を利用して、勝ちに繋げています。


追伸:1

148という数値。あなたはこの数値をまだ覚えていますか?
無理しなくても、なんとなく覚えていましたよね。

これこそがFXの勝ち方です。
意識しなくても、自然と頭蓋骨&脊髄に染み込み、無意識で出来るようになっている事。

これって具体的に勝つ方法なんですよ。
トレンドフォロー(順張り)の事なんですが。


追伸:2

次回更新は未定です。

このブログは不定期更新です。自分を苦しめません。
自由奔放に行きます。

ほぼ毎日デイトレ更新系の義務的ブログは
その辺に転がっていますので、そちらをご覧下さい。