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FXビクトリーメソッドアドバンスの手法を暴露

チャートには全てが織り込められる。しかし、タイムラグがあり、
瞬時には織り込まれない。

「FXビクトリーメソッドアドバンス完全版(Fx Victory Method Advance)」PDF本文の
前提として書かれています。

この重要な前提をすっとばすから、勝てない人は勝てないのです。

FXビクトリーメソッドアドバンスの重要性に気付いているあなたへ:

単刀直入に言います。

私が、常識では考えられない最高レベルの教材内容を、常識では考えられない暴露レベルで
書き上げている、このトレード手法の大部分をここであなたにお伝えします。

なんだかんだでこのレビュー記事も長くなりました。

別に消えてなくならないので焦る必要はないですが、とにかく細かいことは後回しにしたい、
今は長文を読む暇がない、という場合はブックマークしてください。

必要な事柄を、時々更新しています。

長いレビュー記事は詐欺師が書くものだ!大嫌いだ!という思いを
持っていない場合に限り、ゆっくりとお読みください。

多分、勉強にはなると思います。

いえいえ、ある程度の常識とセンスをお持ちのあなたであれば、
この記事だけでも十分に勝てるようになるはずです。

きちんと読めばね。

読まないなら、どうせトレードで勝てるようにはならないでしょうから、
すぐに立ち去って下さい。諦めることも大切です。

FXビクトリーメソッドアドバンスで使用するテクニカル指標

「FXビクトリーメソッドアドバンス」で、使用するテクニカル指標について
まずは説明します。手法はその後です。

この商材では、フィボナッチやピポッドは一切使用しません。

「トレンドフォロー系」と「オシレーター系」のテクニカル指標を組み合わせて使用します。

「非時系列系」「出来高系」も使いません。

なぜなら、使用用途が限られた状況下だけのものになるからです。
つまりリアル実用に置いては、そこまでの効力がないという事になります。

24時間365日、チャートを監視するなら構いませんが。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは順張りに用いるのが、考案者のジョン・A・ボリンジャーバンドの
使い方です。

カウンタートレードにも使用は可能でしょうが、本来の使い方はトレンドフォローです。

「FXビクトリーメソッドアドバンス」では、ボリンジャーバンドという
一つのテクニカル指標に頼るような取引はしません。

あくまで、相場の背景的分析と予測のための補助ツールとして利用するスタンスです。

DMI (ADX、+DI、-DI)

佐野裕さん自身はサポート動画なんかでも、「ADX、ADX」と言っていますが、
そんなに重要視はされていません。

というか、重要ですがそれよりも、もっと他に重要な事があるという意味です。
それは、動いているローソク足の形や勢いです。

さて、ADXはトレンドを計測するインジケーターです。
ADXが上向くと、トレンドの強さが上昇しているとみなされます。

トレンドの有無や強弱を見るための補足、助けとしてのインジです。

ちなみに、「FXビクトリーメソッドアドバンス」が発売されてから、
初めて有名になったのがADXと言っても過言ではありません。

ここ数年のFX情報商材では、ADXなんて当たり前のインジケーターだ、みたいな
空気になっていますが、佐野裕さんに便乗しているだけのように私には見えますね。

「ところで佐野裕って誰ですか?」

誰やあれへんがな。この商材の作成者やがな。
続き、行ってもええ?

移動平均線

過去の一定期間のレートの平均値をグラフ化したものです。

移動平均線は「Moving Average」のことで通常は、
単純移動平均線「SMA: SimpleMoving Average」のことを指します。

知らない人はいないですよね。

移動平均線(SMA)は多くの投資家が利用しています。
多くの投資家が利用しているということは、それだけ意識されているということです。

テクニカル指標は後から動くのです。

テクニカル指標が動くから、投資家が動くのではなく、
投資家が動いたからこそ、テクニカル指標がそれに追随して動くのです。

だからこそ、皆が用いて意識されているからこそ、
相場で機能するといっても過言ではありません。

リンゴの値段が安くなったから、みんなが買うのではなく、
みんなが売るからリンゴの値段がぐんぐん下がり、つられて他の人も売るようになるのです。

経済学的には違いますが、心理学的にはこうです。

そして、チャート画面の向こう側にいるのはトレーダーです。
私やあなたと同じ人間です。

グランビルの法則を聞いたことがありますか?

これは移動平均線を用いて、売買のタイミングを判断するもので
有名な法則です。(これだけ学べば勝てるという人もいるくらいです)

当たり前ですが、日本だけではありません。
国際的に利用されている指標です。

そして、国際的に最も広く用いられているのが、21日間の移動平均線(SMA)です。
多くのトレーダーに参考にされていますので、実際のリアル相場で機能します。

だから使うのです。

21日というパラメータそのものには全く意味なんてありません。
皆が使うから、リアルトレードで使えるのです。

「FXビクトリーメソッドアドバンス」では、MACDとペアで使用することにより
トレンド状態でのレートの動向を探ります。

MACD

MACDも多くの投資家に利用されている指標で、
オシレーター分析とトレンド分析を組み合わせたテクニカル指標です。

他のテクニカル指標を補完する意味合いで利用します。

単体では使用しません。

スローストキャスティクス

え?こんなにいっぱい見る必要があるんですか?と面喰っているかもしれませんが、
表示させる方法は外為どっとコムのチャート画面を参考に、全てPDFに載っています。

最初の設定が面倒と思うなら、FXには向いてません。

むしろ「なんか楽しそう!すげーワクワクする!」くらいでないと、
そもそも投資には向いてないと思います。

人間は何事にも向き・不向きがありますから、
嫌々やるくらいなら、最初からやらない方が良いと個人的には思います。

さて、スローストキャスティクスですが、
これは売られ過ぎ、買われ過ぎを判断するオシレーター系の指標です。

レンジ相場で威力を発揮するため、
この指標もまた、多くの投資家に使用されています。

「FXビクトリーメソッドアドバンス」では、
レンジ相場でのレートの動向を探るのにMACDとペアで活用します。

FXビクトリーメソッドアドバンスPDF本文の具体的なトレード方法の公開暴露|基礎編

では、具体的な手法を紐解きながら、暴露レビューしていきます。

1.まずはチャートの背景を読む(エントリーの第一条件)

チャートリーディングの初めの一歩です。

これにはボリンジャーバンドを用います。
そして、チャートの背景的な状況を読んでいきます。

  • ボラティリティの状態は今どうなのか?
  • ボラがあるのであれば、それはどのくらいか?
  • 拡大しつつあるのか、収束しつつあるのか?
  • 方向はどうか?
  • 全体的な勢いの中で、今はどの部分か?(大局的にみた現在)

実際のレート(ローソク足)はボリバン3σ内に94.5%(つまりほとんど)の確率で
存在しています。

なぜこのような分析をするのか?

勝てるからです。

やらないと勝てません。ホントの事です。
ここでウソをついても私にはなんのメリットもありませんので。

投資とはなんでしょう?
外国為替とはなんでしょう?
FXとはなんでしょう?

この質問にパッと答えられるでしょうか??

それは差益で稼ぐ事です。

そして、その差益を得ようとするならば、
エントリー(入口)とエグジット(クローズ)の目標設定とシナリオ立てが必要です。

目標なかったらやる気出ません。
やる気がなかったら継続しません。

なによりも、何をやればいいのか、自分で気づけません。
何をやるか分かっていないと、実行に移せません。

結果、なかなか勝てませんし、稼げません。

逆に負けが続いたとしても、正しい方法を知っていると
失敗しても、その現実を知ることが出来ます。(前進)

次に繋がります。

勝てるようになります。
約束します。

まず、ボリバンを見てください。
手を出すのはその後です。注文はその後です。

状況1-1|ボラがない状態=スクイーズ

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上図のようにあまり上下動がない、安定した紙飛行機のような状態が
スクイーズです。

用語はどうでもいいです。

肝心なのはこの状態はトレードの出来る状態では
ないということです。

非時系列チャート(ポイントアンドフィギュア)では、まったく動かない状態ですね。

ここを間違えて、いきなり非時系列チャートを見る手法に最初から走ってしまうと
なぜそうなっているのか?のプロセスが分かりません。

結果、勝ちにつながりにくくなります。

だって、自分で勝った時の理由が分かってないんですから、
次につなげる事が出来ません。

従って、自信が付きません。

Aさんと付き合って別れた後、Bさんと付き合うとしましょうか。

「いきなり恋愛の話ですか?」と言われそうですが、続けます。

Aさんと付き合って、そこで身に付けた女性の扱い方が自信となり、
Bさんと付き合う時に自然と活用できます。

センスを磨くんです。経験を活かすんです。自信をつけるんです。

FXで勝てるとあなたはたぶん今よりもモテます。扱いは同じですからね。
(私はメンズですが、あなたが女性でも同じです)

それにお金はあった方が良いですし。

稼ぎたくて、異性にもモテたいなら、裁量商材をオススメします。
というか、これしかオススメすることは出来ません。
(従って、当ブログでのランキングは必然的にダントツの一位となります)

話を元に戻しますと、スクイーズ(閉じています)では待ちです。
次のチャンスを待ちます。

待つってカッコいいですよね。
LINE来てもすぐ返信しません。

時と場合によりますが、LINEも相場も全く同じです。
状況に応じてすべき事は変わります。

ボリバンのスクイーズ状態はエクスパンション(拡散)の前段階です。
予兆です。

じらすんです。ワザとね。

なぜかと言うと、エクスパンションの前は
必ずスクイーズだからです。

しかも、スクイーズ状態が長く続けば続く程、
その後のエクスパンションが大きくなります。

  • スクイーズ状態の時は、他のテクニカルは一切関係ない
  • スクイーズはエクスパンションの予兆である
  • エクスパンションにはスクイーズが必須である
  • エクスパンションでトレードすれば、勝てる

状況1-2|ボラがある状態=エクスパンション

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エクスパンションしている状態で、ブレイクアウトとも言います。

ボリバン±3σの幅が上下に広がっていますよね。
ボラティリティが拡大している瞬発的なトレード状況です。

配信動画ではよく出てくるのですが、「バンドウォーク」という概念があります。
ボリンジャーバンド上をローソク足が綺麗な列をなして歩いていますよね。

私はこの状態を美しいと感じます。
軽い戦慄にも似た感動を覚えます。

このボラが拡大している状況は、トレードで勝てる状態です。

こうなって初めて、他のテクニカル指標をやっと見ることが出来ます。(後述)

そして、順張りでエントリーです。

  • エクスパンションでは順張りを狙う
  • バンドウォークする
  • どこまでボリバンが拡散する?かという問題がある

どこまでボリバンが拡散するか?の問題解決のためには、
より大きな時間足を見ます。

それにより、目標設定とシナリオ立てが可能となります。(後述)

状況1-3|ボラが縮小しつつある状態=エクスパンションの終了

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上図の赤〇を見てください。
閉じられようとしてますよね。

この状況は、次にどうなるかが分からない状況です。

次の動きを見極める必要があります。
エントリーは次の動きを待ちます。

待つってカッコいいですよね?

「それさっき聞きましたよー」

まあ、別にええやん。カッコエエがな。
ま、先に現実から言うとくと。ここで待てないと勝つことはでけへんで。

「なんでそんなこと言い切れるんですか?」

そんなもん、『あなたが勝てないための一番重要な要素を満たしとる』からやろがい。

「何ですか?勝てないための一番重要な要素って一体何ですか?」

それはな、今までずっと勝ちたい勝ちたいと思とって、でもずっと勝てなかった
ちゅうことは、それはつまり、『自分のやり方にしがみついとる』ちゅうことやんか。

まさに、その考え方に、すべての原因があるんやで。せやろ?
もっとみようや、現実を。

  • エクスパンションの終了はボリバン3σの反転で分かる
  • 次の大きな動きに備える

状況1-4|移動平均線(=ミドルバンド)やや水平タイプ

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これは、配信動画で良く出てくる状態ですね。

私はこの状態はあまりセクシーではない状態と勝手に呼んでいます。

この状態はスクイーズ状態と似ていますが、
ボリバンに上下の幅がありますよね?

そこが違いです。

レート(ローソク足)はボリバン2σ内をウロウロとします。
これは、レンジ(ノントレンド)相場の状態です。

逆張りでエントリーします。
エグジット(クローズ)の目標は反対側のボリバン2σです。

  • ローソク足はボリバン2σ内を徘徊する
  • ローソク足とボリバンがタッチしたら、エントリー
  • 逆張りを狙う

状況1-5|移動平均線(=ミドルバンド)傾斜タイプ

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これが最後の状態です。
ここまで良く頑張って着いてきてくれたんですね。

ありがとうございます。

「なんでやねん!」

それで、先ほどのセクシーじゃない状態と似ていますが、
全体的に斜めに傾いていますよね?

この状態では、押し目買いと戻り売り(引き付けてからロングあるいはショート)を狙った
トレンド方向にエントリーです。

  • 押し目買い、戻り売りを狙う
  • ローソク足がボリバン2σ内を徘徊する

ボリンジャーバンドはあくまでもエントリーの第一条件

PDFでは、このように5パターンで相場状況が分析されていますが、
これはあくまで、理論的に体系化した場合の話であって、現実はちょっと違います。

違いますというよりは、ここまで理屈っぽく考えなくても、
鋭い人なら感覚的にこのように取引してると思うのですよね。

実際、配信動画は結構、右脳的なトレードですし。

あくまでも、佐野裕さんのトレードスタイルを文章で説明すると
このようになるという事です。

ここを誤解すると「勝てない。勝てない」という羽目になりますので、
注意して下さい。

なので、一字一句逃さず全部を読み切るというよりは、
答え合わせのような感じで読むのが良いと思います。

もちろん、全てを頭に詰め込むのもそれはそれで
良いかもしれませんが、その必要もないと感じています。

状況が分かる時だけ、勝てると思った時だけ、
プランを立ててトレードすればよいので。

料理作りやお菓子作りの献立と似ていますね。

調味料を全て揃えますか?量を計りますか?
砂糖・塩コショウ、その他の調味料も全部、一気に使うわけありません。

家でフランス料理作れなくても別に何の支障もないですよね。
プロのフランス料理シェフを目指すなら別ですが。

そんな感じです。

2.トレンドの状況をインジケーターで調べる(エントリーの第二条件)

ここからが、具体的なトレンド分析方法です。
トレンドの状況をインジケーターで調べます。

具体的にはADXを用います。

  • ADXが上向きならば「トレンド状態」(状況2-1)
  • ADXが上向きから下向きになったならば「ノン・トレンド状態」(状況2-2)
  • ADXが水平ならばスルー(トレードしない)

ちなみに、私はトレンドが出てない時は、あんまりエントリーしません。
(むしろ、休めるからラッキーと思う)

しかし、「FXビクトリーメソッドアドバンス」では、ノン・トレンド状態では
前述(状況1-4)したように逆張りを狙います。

配信動画でも、佐野さんは結構無理してトレードして、
「え?こんな状態でもトレードするの??」みたいな状況下で逆張りしてます。

私は逆張りでは、佐野さんみたいには勝てないですね。
でも、それでいいと考えています。
(配信動画は「efx.com(旧:サザインベストメント)」口座です)

必ずしも商材通りに、まんまやらなくても良いと思っています。

自分のライフスタイルに応じて、応用できるところだけを取り入れて
利用するのが良いという考えです。

例えば、ブレイクアウトを狙う情報商材があるとします。

当然、ブレイクアウト(前述したエクスパンション)だけを狙うわけですから、
商材の宣伝としてはこうなります。

・簡単に出来る
・勝率が高い
・利幅が大きくとれる
・リスクが少ない

しかし、ですよ。
よく考えてください。

売る側としては、商材が売れれば、それが儲けになるわけですから、
都合の良い部分だけを抜き出して宣伝します。

利用者の目線で考えた場合は、360度の発想の転換が必要です。

「360度だと、一周して元に戻ってしまいますよ?」

な、なんで自分そんなにツッコミうまいんやろなあ。
180度や!ちゅうか、話の流れからしたらここは確実に180度やがな。

それで、ブレイクアウト以外の時も常にチャートを監視していないと
このようなトレード手法は有効性を発揮できません。

だって、いつブレイクアウトするか分かりませんからね。
しかも全体が見えていません。

言っている意味分かりますか?

評論するのと、実トレードで勝ってお金を稼ぐことは別物なんです。

評論するならば、ブレイクアウトだけを抜き出して論じてれば良いのです。
部分に注目して、情報を商材化・教材化すれば良いのです。

しかし、相場は常にブレイクアウトしている状態ではありません。
部分だけを取り出して、論じるのは危険です。

ブレイクアウトしてない時はどうするのか?
ブレイクアウトする前はどんな状況なのか?
ブレイクアウトした後はどうなるのか?

全体を見ないと、どの段階のどの部分を論じているのか分かりません。

だから、まずはオールマイティーな最低知識を得ないと
後々、自分が後悔することになります。

後悔って時間の無駄ですよね?

どんな仕事でも、そうだと思いますが、
物事はマクロから入って、ミクロに考えないと途中でブレます。

ミクロから入って成功した気になっているのは、
他の仕事仲間がカバーしてくれてるからです。

鈍感な人はそういう簡単なことにも気づきませんし、
日常生活では周りの誰かが常にフォローしてくれるから別に良いのです。

ですが、トレードはあなた一人が自己責任でやるものなので、
全責任が、勝ち負けという現実を通して、あなたに襲い掛かります。

富士山に登るのに、いきなり「持って行くミネラルウォータの銘柄は
何が良いだろうか?」とか考えませんよね。

まず間違えなく、途中で下山することになります。

状況2-1:ADXが上向き

ADXが上向きで「トレンド発生」と確認できたら、次は
移動平均線とMACDを見ます。

どちらも上向きとなったら「買い」ポジション
どちらも下向きとなったら「売り」ポジション

どちらも揃わないと条件を満たしません。

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つまり、この上図の場合は、「買い」でエントリーです。

状況2-2|ADXが上向きから下向き

上昇していたADXが下向きと確認できたら、次は
スローストキャスティクスとMACDを見ます。

状況2-1とは見るべき指標が違うので注意して下さい。

どちらも上向きとなったら「買い」ポジション
どちらも下向きとなったら「売り」ポジション

どちらも揃わないと条件を満たしません。

victory-method-advance-adx2

つまり、この上図の場合は、「買い」でエントリーです。

FXビクトリーメソッドアドバンスPDF本文ではMACDでクローズする

複雑と言われている「FXビクトリーメソッドアドバンス」ですが、
エグジット(クローズ)はシンプルって知ってましたか?

「知りません」

即答やな。

「・・・マジすか」

マジやねん。

「何か理由があるんですか?」

そやな。しゃあないなぁ。
それは佐野くんに今度聞いといたるわ。

「また始まった・・・はあ」

『はあ』ってなんや!『はあ』て!

オシレーター系とトレンド系の両方の性質を兼ね備えている
MACDを使います。

原則、エグジットはMACDの方向転換のみです。

移動平均線もストキャスティクスも無視します。

MACDが、エントリーした時と逆向きになろうとする手前でクローズです。

ピポッド理論やレジスタンスライン到達、
その他、タイミングを図る手法は色々あります。

しかし、「FXビクトリーメソッドアドバンス」PDF本文では、
色んなクローズ手法を踏まえた上で、MACDの反転によるクローズが用いられています。

victory-method-advance-macd1

上図ので、MACDが反転しかかっているので、クローズします。

ここでかなり重要なのは、MACDが反転してからでは遅いという事です。
テクニカルがあなたのチャート画面上に表示されているのは、常に一瞬遅れた状態です。

自分の方が相手(=チャート画面の向こう側)よりも、常に遅れている状態が
感覚的に理解できるようにならないと、おそらく永遠に勝てません。

MACDの反転の「手前」でクローズです。

ただし、スイングトレードなど、チャート画面で
MACD反転が常に監視できるわけではないでしょう。

その場合は、トレーリング・ストップ
(ストップ値が移動するオート追従損切り)を活用します。

ですが、一番良いのは配信動画を見る事です。
(PDF本文にも記載がありますし、配信動画でも出てきますが、クローズ方法には例外があります)

「損を小にする」プロテクティブ・ストップロス

損切りめっちゃ重要やで。

「いきなり何ですか?」

しかも、この方法、佐野くんは大人になってから知ったんやで。

「そ、そうなんですか?」

そうや。だいたいな。これ当たり前の事やけど、ホンマに当たり前の事なんやけど、
FXで勝ちたいんやったら、損切りしないと無理やねん。

もう、なんや、大事とかそういうレベル通りこして、呼吸や。
呼吸レベルでやるんや!二酸化炭素吐くのと同じくらいナチュラルに損切りや!

損小利大の考えに則り、「損失を最小にする」するために、
プロテクティブ・ストップ・ロスを設定します。

設定方法は、サポートラインやピポッド理論、スイングロー(ハイ)などではなく、
次の二種類を用います。

  • 損失額から計算するストップロス
  • ボリンジャーバンドによるストップロス

損失額から計算するストップロス(簡便法)

トレードでの損失許容額から逆算的にストップを求める方法です。

PDF教材内部では詳しく説明されていますが、
10万通貨単位でのトレードであれば下記の通りです。

  • デイトレードの場合は20pips~50pips+スプレッド分程度
  • ボラ小の通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPYなど)は20pips程度
  • ボラ大の通貨ペア(GBP関連の通貨ペアなど)は50pips程度
  • スイングトレードの場合は100pips~150pips程度

ポジションサイジング

トレードにおいて、メンタルマネジメント(心理管理)と並んで重要なのが、
マネーマネジメント(資金管理)です。

その中でも、リスクマネジメント(リスク管理)が大切になります。
あなたが、キャッシュを積み上げたいならば。

そのリスクを管理する上で、大切になってくるのが
「ポジション・サイジング」(建て玉=ロット)です。

一般的には1トレードあたり資金の2%~5%が良いとされています。

「FXビクトリーメソッドアドバンス」では
口座資金10万円に対して、建て玉数は1万通貨までが推奨されています。

つまり口座資金が100万円ならば、10万通貨での取引ということになりますね。

FXビクトリーメソッドアドバンスPDF本文の具体的なトレード方法の公開暴露|実践編

実践にあたって、特に重要な事は
マルチタイムフレーム分析(複数時間足をどのようにみるか)とライントレードの方法です。

複数の時間軸を見る(マルチタイムフレーム)

やらないと勝てません。
マルチタイムフレーム分析をやることで、全体が見えます。

つまり、抽象度が上がります。

犬しか知らない人は、猫や鳥を見ても、犬以外としか認識できません。
動物を知っている人は、犬も猫も鳥も、全てを正しく認識できます。

犬よりも動物の方が抽象度が高いからです。

一つの時間足だけしか見ないトレード手法は確かにラクでしょう。
しかし、稼ぐことは出来ません。

FXは負ける人が居てくれるから、勝つ人が居るのです。

学校のテストと同じ。
全員が100点を取ったら、テストのレベルを上げるしかないでしょう?

それが需要と供給のバランスです。

今はまだ、正しい方法でマルチタイムフレーム分析を
実際に行っている人は少ないでしょう。

しかし、勝っているトレーダーはこれをやっています。
あなたが、トレードで勝ち続け、本気で稼ぎたいなら早く取り入れるべきでしょう。

もちろん、正しい分析方法で実践しないと意味がありません。

エントリー~エグジットの目標設定とシナリオ立て

注文前にシナリオを立てましょう。

これにはボリンジャーバンドを用いて、相場を分析します。
先に述べた通りの方法です。

他のテクニカル指標よりも、ボリンジャーバンドを優先します。

実際、サポート配信動画でも、佐野裕さんはボリンジャーバンドを
相当重要視されています。

私自身もエントリー前には、必ず、ボリンジャーバンドで状況を分析します。

また注文した後に、あれこれ悩んだり、ストップを都合の良いように変更していては
いつまで経っても勝てるようにはなりません。

注文前に相場を分析して、勝てる方向に注文を出すだけです。

必ず複数の時間軸で相場を計測する

1つの時間軸だけの相場の状態でトレードを決定すると、
ダマシに遭います。

結果、損切しまくる羽目に陥ります。

実際のトレードにあたっては必ず、大きな相場の流れはどうか?
小さな相場の流れはどうか? を計測する必要があります。

なぜなら、相場というのは波だからです。
(宇宙・地球・人間にはリズム・周期性・規則性がある)

大きな時間軸から小さな時間軸まで観るようにしてください。

エントリー時

トレードのコツは『大きな流れの中の小さな流れに乗ってトレードする』ことだと
はっきりとPDF本文に書かれています。

相場の変化は、小さな時間軸から現れ、大きな時間軸に変化が波及していきます。
小さな時間軸よりも大きな時間軸ほど優位にあります。

優位度は、1分足<5分足<30分足<60分足<4時間足<日足<週足<月足 となります。

これ、めっちゃ重要ですので。

実際にトレードをするときは、
例えばデイトレードであれば、まず日足の相場の状態をメソッドで確認します。

次に、4時間足で相場の状態を確認し、60分足もしくは30分足の相場の
状態を確認してエントリーする、といった手順です。

エグジット(クローズ)時

小さな時間軸から最初にエグジットのサインが出て、徐々に大きな時間軸でも
エグジットのサインが出るというがパターンです。

しかし、レートの動きのブレで振り落としに遭わないように、
デイトレードなら30分足、または、15分足でのクローズ・サインで判断するのが基本です。

このように、複数の時間足を見ることで、相場をプロファイリングすると、
勝率は自然と上がっていきます。

リスクリワードレシオ(リスクに対するリターン)

トレードをするということは、負けることもあるという事です。

逆に考えると、負けた場合の事も考えておけば、安心出来ますよね。

それは、先に書いた「ポジション・サイジング」による
リスク管理で安心感を持って、トレードに挑むということです。

ライントレード

トレンドライン、レジスタンスライン、サポートラインは
エントリー時とクローズ時に特に有効に機能します。

なぜなら、多くのトレーダーに意識されているからです。

サポートライン・レジスタンスライン

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水平線であるダウ理論に基づいたレジスタンスラインと
サポートラインは愛用者が多いため、とても強力に機能するラインになります。

なぜ強力なのか?

それは、この二つの水平ライン内でローソク足は動くからです。
上図を見れば明らかですね。

水平線を引くことで、初めてブレイクという概念が生まれます。

ブレイクした後で、後付けのこじ付け解釈で
ラインを持ち出すわけではないですよ。

ラインを勢いよくローソク足が突破するから、
ブレイクアウトが狙えて、大きな利幅が取れるのです。

ラインありきなんです。

レジスタンスラインとサポートラインは投資家の注目度がとても高く、
相場への影響度が強いラインです。

実際に、レートがこのラインに差し掛かると、
激しい売り買いの攻防が展開されます。

意識している人は、皆知っているし、実感している事だと思いますが。

トレンドライン

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上昇トレンドライン

チャートが右肩上がりの時は、最安値と現在の最高値の手前の安値を結びます。

そのラインが途中のローソク足にかかった場合、それが実体か普通のヒゲであれば
そこ(実体かヒゲの下部)にラインを移動させます。

下降トレンドライン

チャートが右肩下がりの時は、最高値と現在の最安値の手前の高値を結びます。

そのラインが 途中のローソク足にかかった場合、それが実体か普通のヒゲであれば
そこ(実体かヒゲの上部)にラインを移動させます。

もしも異常に長く伸びたヒゲにかかっていた場合には、
そのヒゲを異常値とみなして多少調整します。

この調整は適当でOKです。

レジスタンスラインもサポートラインもトレンドラインも予め引かれているものでは
ないので、自分で引く必要があります。

インジケーターは後から変わりますよね?

後付けの過去チャートと
リアルタイムチャートでは形式が変わっていますよね?実際。

しかし、自分が一度引いたラインは、後から変わることがありません。
そのラインを目安に自信を持ってトレードに挑めるようになります。

ラインに沿うようにローソク足が動いたり、ブレイクしたりと。

トレードで勝ちたいなら、引いて下さい。
とにかく、引いて下さい。

もちろん、「FXビクトリーメソッドアドバンス」には、トレンドライン・
サポートライン・レジスタンスラインのある秘密法則が載っています。

FXビクトリーメソッドアドバンスPDF本文の総括

以上が、PDF本文の概要となります。

むろん実際にはもっと詳細に書かれています。

佐野さんの独自視点による解説や
体験談が入るので、見逃してしまうと損をすることでしょう。

※他にもケーススタディとQA(別PDF)が付属しており、
 ボリュームも凄いので、疑問や悩みの解消に役立つでしょう。

※私は配信動画を観てから、PDFを補足的に読む事で、
 注文と同時に逆方向に行く事が随分と減りました。



FXビクトリーメソッドアドバンスの販売ページ

※作成者、佐野裕さんのご高齢に伴う引退により、2022/8/5(金)で販売終了

オリジナル特典付き
『FXビクトリーメソッドアドバンス(VMA)の歩き方』

追伸:

「FXビクトリーメソッドアドバンス」は販売終了となりましたので、
替わりになる商材を紹介しておきます。

「FXビクトリーメソッドアドバンス」同様にPDFと動画があり、ローソク足の動きを重視した商材で、
「無限FX pro」が内容的には似ている部分が多いです。