「モンスタースキャルFX」とは? どんなFXスキャルピング商材?
「モンスタースキャルFX」は1分足スキャルピングに特化した、
システムトレード系のFX情報商材です。
スキャルピングとシステムトレードに詐欺商材が多い中、「モンスタースキャルFX」は
他の勝てないクソ商材を寄せ付けない、FX情報商材であると評価できます。
特に、その特徴的なロジック、及び、「モンスタースキャルFX」独自のトレードルールを
見事に活かした応用法(ドテン売買)を検証すると、その独自性は評価に値します。
「ドテン売買」とは、トレードの損失を取り返す投資手法のことで、詳細な検証は後述します。
また、プライスアクショントレードのため、シンプルな手法であり、高い再現性を誇っています。
プライスアクション(Price Action)とは、「チャート上での価格の変化」という意味で、
価格(プライス)の動き(アクション)そのものを分析してトレードする手法のことです。
「モンスタースキャルFX」と「ぷーさん式FXスキャルピングトレード手法 閃-せん」は似ているか検証
「モンスタースキャルFX」と「ぷーさん式FXスキャルピングトレード手法 閃-せん」は似て非なる商材です。
確かに、特定の時間帯にスキャルピングするという表面上の発想は似ています。
プライスアクショントレードである点も似ています。
ですが、本質が全然違います。
「ぷーさん式FXスキャルピングトレード手法 閃-せん」は検証途中で先行販売されているFX情報商材です。
しかも、なぜかそれを謳い文句にしている上、結構な裁量も必要です。
「まだ勝てるか分かりません。この手法によって、スキャルピングで勝ち続ける事ができるかは分かりません。
なので購入者の皆様のお金でこれから学習していきましょー。ルンルン」
いやいや。あのですよ。
これは一体、何を意味しているのでしょう。
検証途中で新たなFX商材を販売するなら、
別シリーズのぷーさん式購入者には、無償で提供すべきではないでしょうか?
どーしてわざわざ、検証の段階で追加料金を取るのか・・・。
疑問に思うのは私だけでしょうかね?
「モンスタースキャルFX」ネット上の評判は「スプレッド負けするから使えない!」
「スプレッド負けするから使えない!」という評判がネット上では多くあります。
しかしこれは「モンスタースキャルFX」に関する評判ではなく、
スキャルピング手法全般に対する評判です。
スキャルピングは利幅が小さいので、検証するまでもなく
スプレッドの壁を超える必要があるのは当たり前。
一回のトレードで大きなpipsを獲得したいのならば、
デイトレやスイングの方が向いています。
スキャルピングで獲得pipsが小さくても、ハイレバでロット数を増やせば、
収益は上がりますが。
※ハイレバレッジの安全性については以下の記事をご参考下さい。
NDD方式だけではない!!世界中のトレーダーがXMをべた褒めする理由とは? NDD方式を採用している海外口座XMに口座開設すると FXで勝ちやすいって本当だと思いますか? NDD方式・追証なし・ハイレバレッジ・優れた約定 …
あるいは、「ドテン売買」により、一度の利幅を大きくするのです。
「ドテン売買」は「モンスタースキャルFX」の応用FXトレード法として、記事後半で検証しますが、
身に付けるとスキャルピングにおいて、大きな強みになることは確かです。
「モンスタースキャルFX」と他のFXスキャル情報商材との違い・特徴
見るべき時間軸が1分足のみと限られています。
マルチタイムフレーム分析も一切不要です。
インジケーターやラインも見ませんし、
テクニカル分析もやりません。
「大きな時間軸の流れ」とか「大局の中の部分である」といった考え方そのものを
必要としないロジックです。
「相場の環境認識」さえも不要です。
その特徴的なトレード法は、シンプルかつパワフルな手法で、
見るべきは「ローソク足」本体そのものだけであり、裁量も不要です。
ただ、トレード時間が限定されていますので、注意が必要です。
この注意点と手法・ロジックを検証していきましょう。
「モンスタースキャルFX」の作成者はGaia氏と加藤ムネヒサ氏
「モンスタースキャルFX」の手法そのものの開発者は
専業トレーダーのGaia氏です。
若くして成功された方で、プライスアクショントレードを得意とする
専業トレーダーです。
Gaia氏と親交のあった加藤ムネヒサ氏がアプローチをして、
共同販売に至ったという流れでしょうか。
加藤ムネヒサ氏は保険会社に入社するも、
今では専業トレーダーとして独立されています。
このように実際、FXをやっている専業トレーダーが開発した手法である事は
情報商材屋が販売しているスキャルピング手法との大きな「違い」と言えるでしょう。
「モンスタースキャルFX」の手法・ロジックを検証
特定の時間のクセを見抜いたトレード手法
「モンスタースキャルFX」は東京時間の毎朝9:00付近にトレードする手法です。
この時間にエントリー出来ない方には向いていません。
ただし、午後から夜間(ロンドン時間~ニューヨーク時間)にトレードする応用も十分可能で、その詳しい解説もあります。
ある特定の時間特性を狙ったトレードには、昔からいくつか有名な
トレード手法がありますね。
ゴトー日トレンド
例えば、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日のように、5と10の付く日を狙った
「ゴトー日トレード」。(5の倍数に当たる日)
銀行の資金決済が多くなるため、需要が多くなる傾向を利用したトレード法です。
仲値トレード
他にも、「仲値トレード」と言って、毎日9時55分に発表される、
銀行顧客と外貨両替の基準を利用した手法もあります。
日本時間10時頃(仲値)に向かっての動きをトレードに利用するわけです。
月朝の「窓開け」「窓埋め」トレード
また、月曜の朝の「窓開け」「窓埋め」も特定の時間帯を利用した
トレード手法の一種と言えますね。
土日でクローズしていた市場に対し、市場がオープンした瞬間である月朝の為替レートの
開き(≒誤差)を応用したトレード手法です。
市場オープンの勢いに乗る手法
「モンスタースキャルFX」の時間トレードのコンセプトも、
これらのような、市場の時間特性を利用したトレード手法になります。
つまり、市場オープンの勢いに乗るロジックです。
チャンスとなる時間帯は決まっているものの、トレードチャンスは豊富です。
「モンスタースキャルFX」のチャート画面
「モンスタースキャルFX」は特定時間を狙ったトレード手法のため、
専用のカスタマイズチャートが用意されています。
MT4に組み込んで使用するタイプで、数分でインストールできて
すぐに簡単に使用できます。
普通のチャートやスマホでも、トレードは普通に可能ですが、
専用チャートを使用した方が見やすいと思います。
「モンスタースキャルFX」の対象通貨
「モンスタースキャルFX」の対象通貨は以下の3通貨です。
- ドル円(USD/JPY)
- ユーロ円(EUR/JPY)
- ポンド円(GBP/JPY)
「モンスタースキャルFX」のトレード可能時間帯
「モンスタースキャルFX」のトレード可能時間帯は以下の通りです。
- 09:00付近(東京市場オープン)
- 16:00付近(ロンドン市場オープン)※冬時間は17:00
- 21:00付近(ニューヨーク市場オープン)※冬時間は22:00
基本は東京市場がオープンする朝9:00付近ですが、応用によって、
ロンドン時間とニューヨーク時間のトレードも可能で、その詳しい解説もあります。
「モンスタースキャルFX」は勝率が高い
「モンスタースキャルFX」はトレード時間が限定されていることもあり、
その時間帯に特化したルールです。
結果として、勝率が高いスキャルピング・ロジックになっています。
勝率が低いとメンタルが萎えますので、これはメリットとして評価できます。
また、トレードチャンスが多いため、資金効率も高くなります。
ただし、特定の時間帯に特化しているため、時間無関係でFXで勝つために必要な
裁量トレードスキルを身に付ける情報商材ではない、と検証できます。
「モンスタースキャルFX」のエントリー基準の評価
「モンスタースキャルFX」はプライスアクショントレードであることは前述した通りですが、
なぜ、1分足のローソク足を見るだけで高い勝率を得る事ができるのか?
それは、根本的にはテクニカル分析の元祖である「ダウ理論」をベースにした、
ある1本のローソク足の形をみる手法だからです。
特定の時間帯を応用する点では、裏技ですが、
ローソク足そのものの勢いを重要視する点では、王道と言えます。
大陽線の後はロングエントリーする
以下の図の通り、大きな陽線の後は「買い」でOCO注文を出します。
シンプルなトレード手法です。
大陰線の後はショートエントリーする
逆に、大きな陰線の後は「売り」でOCO注文を出します。
「モンスタースキャルFX」の評価メリット
「モンスタースキャルFX」のメリット(評価できる点)は以下の通りです。
- 1分足のみを見る
- ローソク足のみを見る
- トレードチャンスが多い
- ポジション保有時間が短い
- 勝率が高い
- リスク・リワードは1:1
- ルールがシンプルで、裁量不要
- 再現性が高い
- スマホでもトレードが可能
- 専用チャート(MT4)が便利
- 注文はOCO
- たんたんと資金を積み上げる
「モンスタースキャルFX」の評価デメリット
「モンスタースキャルFX」のデメリット(評価できない点)は以下の通りです。
- トレードする時間帯が限られている(市場オープン時間)
- 一度のエントリーで、大きな利幅(pips)が得られるわけではない
- 損小利大を狙うようなトレード手法ではない
- FXで勝つための基礎力・応用力を学習する裁量の情報商材ではない
- プライスアクショントレードであることは明白だが、裏技(抜け道)に近い
- 1分足のチャート軸で、ローソク足の形状を見て、素早く判断する必要がある
- システムトレードのため、同じことの繰り返しである
「モンスタースキャルFX」の注文方法
「モンスタースキャルFX」のエントリー方法はOCO注文で、
損益比は1:1で設定します。
直近の高値・安値付近に、まずはストップロス(損切ポイント)を設定し、
同じ比率で、リミット(利食いポイント)を設定します。
OCO注文はエントリーと同時に「利食いポイント」と「損切りポイント」を設定するので、
注文後にチャートを監視する必要がありません。
チャート監視が不要で、トレードする時間帯も予め決まっているため、
「ポジポジ病」や「常にチャートが気になる病」には有難いトレード手法になっていますね。
「モンスタースキャルFX」の応用トレード方法(ドテン売買)
応用トレードとして、ドテン売買の手法が詳しく解説されています。
ドテン(どてん)
信用取引などで、それまでのポジションを逆にすることをいう。
買建てしていた場合には、これを決済し、逆に売建てすること。
これを「ドテン売り越し」という。売建てしていた場合には、これを決済し、逆に買建てすること。
これを「ドテン買い越し」という。引用元:野村證券 証券用語解説集:ドテン(どてん)
ドテンとはロングエントリーで失敗した場合に、すぐ損切りをして、
ショートすることを言います。当然、ショート失敗→ロングの場合もあります。
つまり、反対売買により、負けトレードを勝ちトレードに変える応用テクニックです。
ナンピンとは異なり、ドテンではポジションは増やしません。
往復ビンタにならないよう、リスク管理と資金管理法もしっかり解説されています。
上図はショートエントリーで勝てなかったので、ポジションを決済し、
新たにロングエントリーを入れて、勝ちにいっている様子です。
ドテンは高等テクニックですが、「モンスタースキャルFX」では割と簡単なルールのため、
慣れてくれば、より勝率・利益率を上げる事が可能です。
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